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思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

2014年2月読書

2014-03-04 11:17:50 | 感想
①「運命を変える50の小さな習慣」中谷 彰宏(著)
②「運命を変える朝の思い夜の気づき-心をリセットする30日-」ジェームズ・アレン(著)葉月 イオ(訳)
③「うまくいっている人の考え方 完全版」ジェリー・ミンチントン(著)弓場 隆(訳)
④「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか テニスに見る時代の欲望」武田 薫(著)
⑤「いのちの言葉」日野原 重明(著)
⑥「般若心経入門-276文字が語る人生の知恵-」松原 泰道(著)
⑦「人に恩を感じたら恨みに思ったら 大栗道榮和尚のココロ塾-三」
⑧「空海!感動の人生学」大栗道榮(著)


運命を少しでも良いものにするためには?
どうしたら運命がよくなるのか?
その具体的な例や方法、考え方が記されているのが①②③

運命を変えるためには実際に行動を起こさなくてはいけないのに、行動を起こすことを面倒臭がる人が多いように思う。
自分は変わらず、他人が変わり、周りが変わることで自分が幸せになるように願う。
しかし、それではいつまで経っても運命は変わっていかないのにそれに気づいていない。
そういう人は、まず自分が変わっていかなければならいことを自覚することが必要だと思います。

お金があることが幸せ、子供がいることが幸せ、健康であることが幸せと、幸せの基準は人それぞれだけど、人間としての幸せを考えるのも必要だと思いました。
人間としての幸せについて考えさせられるのが⑤~⑧でした。

じっくり考える時間が必要だけど、そんな余裕がない、そんな面倒臭い事煩わしい事はしたくない人や、考えても自分なりの考えがまとまらない人は、先人の知恵を拝借するのも一つの方法


例えば「極楽(幸せ)と地獄(不幸せ)の岐(わ)かれ道」という教えがあります。
どういう人が幸福への近道を歩んでいるのか、どういう人が不幸を造っているのかが具体的に書かれています。
この中で自分が実行できていないことを目標にしてみる。
毎日実行すれば、1年後には習慣になっていて幸せに近づいているかもしれない。

「不幸を自分で造る人」として‘心が狭くすぐに腹を立てる人’とあります。
私はすぐに腹を立てることが多いので、“腹が立ったときは、まず深呼吸する”ことを今年の目標にしました。
深呼吸することで、すぐに腹を立てることにはならないと解釈して、深呼吸をした後は腹を立ててもOKとしました。
こういうことを続けていけば、運命も良い方向へ変わっていくような気がします。