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スピリチュアル的な思い

2012-11-05 19:09:29 | 感想
「霊魂や神などの超自然的存在を信じますか?」
と聞かれれば、私は「はい」と答えます。
私の目には見えないけど、それらしきことを感じることがあります。


10年前、母が息を引き取る数時間前に病室の入り口に2つの黒い影を感じました。(はっきり見えた訳ではない)その影の一つは名残惜しそうに母のベッド周りにいる私達に別れを告げていたように感じたのです。私はそれが母だと思いました。その時「あ~、お母さんの魂は逝ってしまった」と思ったのです。もう一つの影は母を迎えに来た(導く)霊だったのでしょう。
ベッドに横たわっている母の呼吸が徐々に弱くなり、薄ら開いていた瞼が閉じた時、家族誰もが母の死を納得しました。

そして、父が突然亡くなり、死後硬直をおこし冷たく塊のようになった父の遺体と対面した時、「お父さんの魂が抜けてしまった」と感じたのです。
魂の存在を感じた瞬間でもありました。


もともとスピリチュアルな事に興味があり、下記のような本を読んでいくうちに、霊魂の存在だけでなく、「生まれ変わり」や「今の自分の人生は、生まれる前に自分が書いたシナリオである」を肯定的にとらえるようになりました。

母の闘病生活や父の突然死を通して、なんでこんなタイミングに???と不思議に思う事が多かったことも理由の一つです。

「死んだらおしまいではなかった」大島祥明(著)
「30分でわかる マンガあの世のヒミツ」さとうふみやプロデュース
「胎内記憶(命の起源にトラウマが潜んでいる)」池川明(著)
「誰も書けなかった 死後世界地図Ⅱ地上生活編」A・ファーニス(著)
「生まれ変わりの村 1」森田 健(著)
「生まれ変わりの村 2」森田 健(著)
「生まれ変わりの村 3」森田 健(著)
「前世療法」 ブライアン・L・ワイス(著)山川鉱矢・亜希子(訳)
「前世療法Ⅱ」ブライアン・L・ワイス(著)山川鉱矢・亜希子(訳)
「前世と守護霊がわかる本」 あいはら 友子(著)
「魂の処方箋」越智 啓子 池川 明(共著)


生きるのが当たり前なら、死ぬのも当たり前
なのに、現代は後者を考えずに生きている人が多い
平均寿命まで生きる保証なんてないのに、そう思い込んでいる人が多い
目に見えるものだけでなく、目に見えないものにも思いを馳せた時、生き方が変わるような気がします。


先日読んだ「魂の処方箋」にとても興味深いエピソードがありましたので、後ほど紹介したいと思います。