齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

日本は本当に温室です。データで見てみましょう。

2015-09-11 11:31:41 | 旅の安全
先日も調布で見ましたが、夜中の1時近くになっても女性が沢山出歩いています。安全な証拠です。実際、先進国の中では日本は際立って犯罪は少ないです。

では、安全の度合いをデータで見てみましょう。

質問1:H23年の殺人認知件数は約何件?
① 100件  ② 250件 ③ 500件 ④ 1,000件

質問2:H24年に渋谷区で発生した刑法犯発生件数は何件?
① 6,467件 ② 7,601件 ③ 8,569件 ④ 9,377件

質問3:H24年に東京都内で侵入窃盗が最も多かったのは?
① 江戸川区 ② 世田谷区 ③ 足立区
④ 八王子市 ⑤ 葛飾区

答えはずーと下までスクロールしてください。




答え:


質問1:④(1051件で H15年の1452件がピーク。意外と多いでしょう。米国はこの約10倍です。)
質問2:①(①渋谷区 ②大田区 ③世田谷区 ④ 新宿区。多いのは、新宿 9377 足立 9141 世田谷 8569 
質問3:①(江戸川 488 世田谷 479 足立 465 八王子 372 葛飾 370の順)
犯罪の内容は、自転車泥棒等で、件数が多い割には、重犯罪は少ないですね。人口とも関連しますが、このレベルであれば安全に暮らしていけるということですね。

では、海外どうでしょうか。

旅行や出張の前に必ず安全情報を確認し、危険な地域には立ち入らないようにしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪いことではありませんが、平和ボケの日本人~しかし、旅行は緊張感を持って~

2015-09-09 19:58:46 | 旅の安全
フィリピンに到着してホテルの部屋に入るまでの間に財布をすられたO氏。

そりゃそうでしょう。これですから。



取ってくださいと言っているようなものです。現金、クレジットカード、免許証、その他失くしました。友人・知人がいなかったらどうやって帰国したのでしょうか。

緊張感がないんですね。

外国人が驚く日本の風景です。



配送中の自転車です。モノがなくならないのですね。



建築資材も放置。なくならないのですね。



自販機には現金が入っています。屋外に設置するのは外国人には珍しいです。

このような環境、いわば温室で生活しているので、外に出ても温室の中、しっかり管理されて安全だと思ってしまうのですね。

日本では困ったら交番に行けばよいのですが、海外では必ずしも警察官が信用できるわけではありません。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんとうかな?

2015-09-05 19:45:53 | コラム
本当かな。

私もそうしていますが一向に。



Brokeは、Breakの過去形ですが、ここでは「文無し」の意味です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンの安全性

2015-09-04 19:56:50 | 旅の安全
フィリピンの悪いイメージと安全性についてのお問い合わせがあったので回答します。その前に、私とフィリピンとの関わりから説明します。

初めてフィリピンに行ったのは2001年9月11日、つまり米国で同時多発テロが発生した日です。訪問目的は、マニラ南のラグナという町にある日系企業数社を韓国人の社長と訪問することでした。成田からはJALでマニラに向かいましたが、乗客の大半が普通のサラリーマンではない「その筋の人」で、あまりのガラの悪さに驚きました。いわゆるタレントを日本に連れてくる人たちのようでした。着いた当日は、宿泊先のマンダリンホテルの近くの「Wasabi」という日本食レストランで食事をし、韓国人向けのパブで飲み会。十分に飲んでホテルに戻り、翌日眼を覚ますとテロのニュースが流れていました。最初は映画かと思いましたが、現実と知り大変驚きました。また、オサマビンラディンの妻の一人がフィリピン人という噂が流れ、街中にもテロを警戒して警官の姿が増えたのを覚えています。

それから10年が経ち、状況は変わってきました。いわゆるタレントビザが支給されなくなり、飛行機の乗客も普通のサラリーマン、スキューバダイビングを行う旅行者、学生のスタディグループ等になり、一見して「その筋の人」というのは皆無になりました。
フィリピンは経済発展を続けており、高層ビルやショッピングモールも次々にでき、高速道路の車線も増え、サービスエリアもでき、とその変化には目を見張ります。

私が最初にフィリピンを好きになったのは、何回かラグナの日系企業を訪問した後で、疲れを癒すべくタール湖に行ったときでした。ラグナからタール湖のある山に向かって車で行ったのですが、途中ののんびりした農村の風景、白と緑の制服を着た学生たち、山から見下ろすタール湖と周りの自然の美しさ、大感動でした。それ以後、マニラ周辺や、ボホール島などに行き、自然を満喫しています。

さて、本題の安全性ですが、「安全に過ごせば安全」というのが私の結論です。日本以外では、「手放しで安全」という国は少ないということです。フィリピンも例外ではなく、私は、地元の人や現地の日本人に聞いて安全なエリアと危険なエリアを確認し、危険なエリアには行かない、ホテルは安全な地域のレベルの高いホテル、原則移動は徒歩ではなくホテルのタクシーか知り合いの車。最近は電車、ジプニー、トライスクルにも乗りますが日中だけ。費用は掛かりますが、「安全は金で買う」というのが基本的な方針です。ボホール島などの田舎に行くと危険度はかなり減りますが、安全に関する方針は同じです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする