齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

やっちまった「油断大敵」・・・・・その1

2016-06-21 23:04:31 | 旅の安全
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

我が電気通信大学の後輩の中国での結婚式に呼ばれたときの話です。

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大連と瀋陽と旅行し、感動的な撫順での結婚式も終わり、帰国の日がきました、

ホテルで朝食。おかゆがうまい。

 

新婦のお父さんの会社の車で瀋陽の空港まで送ってもらいました。



余裕をもって3時間前に空港に到着。

チェックイン、出国審査も順調に進み、ゲートのあるターミナルに進みました。

ターミナルの喫茶店でコーヒーともらったホウズキなどを食べて時間つぶし。

  

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おや、まてよ・・・・・出発の時間じゃん!!!!

慌ててゲートに。

飛行機はまだゲートの先に見えましたが、もう乗せられないとのこと!

えー!!

アナウンスあった?あっても中国語分からないし、少なくとも英語のアナウンスはなかった。

もちろん成田のように職員が乗り遅れている乗客を探すこともない・・・あたりまえか。そんなことするの日本だけだよ・・・・

やっちまった!!!

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さて、どうする。カウンターの職員に聞くも、英語が通じない。

何人も聞き直して分かったことは、外に出て荷物を受け取ること、チケットはもはや有効でないこと、でした。

やばい、やばい、やばい。

最悪、撫順に戻ってRちゃん一家に助けを求める?

ANAのカウンターがあったので駆け込むと日本語のわかるスタッフがいました。

しかし、その日の便は満席。翌日も満席。ビジネスクラスならあるとのこと。そんな金ないよ。

ベテランらしき職員が出てきて、キャンセル待ちを勧められる。

待つこと1時間。ようやくキャンセル待ちが出て、日本に帰れることになりました。

でも、チケットは一人20万円。カードで支払い。

うーーーん。やっちまった。

ANAがあったから良かったものの、無かったら大変でした。

ロングステイは、言葉の通じるところに行きましょう。
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