齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

まだ見ぬアメリカ - 最貧州だが治安は平均以上に良い「ウエスト・バージニア州」(1)

2023-12-17 00:44:57 | アメリカ東部
アメリカ50州訪問を旅の目標の一つにしている。現在38州訪問。つい先日まで39州と思っていたが、数え間違え。目標が残り11州から12州へと増えた。

まだ見ぬ州は東からノースカロライナ、サウスカロライナ、ウエスト・バージニア、オハイオ、ケンタキー、ミシガン、インディアナ、ウイスコンシン、ミズーリ、オクラホマ、カンザス、アラスカ。日本ではあまりなじみのない州ばかりだ。もちろん、自動車業界や農林畜産業の方には、少し付き合いのある州かもしれない。

旨いものは期待していないが、記憶に残る場所を訪ねてみたい。国立公園、国定公園、美術館や博物館、遊園地、街並み、建築物・・・・・

いつ行けるかは、仕事の状況次第。普段はまとめて2週間以上休みを取るのは難しいので、請負契約が切れたときがチャンス。つまり、失業=長期旅行。

いずれその時期はくるので、すでに一度旅行計画を立て下調べをしたことがあるノースカロライナとサウスカロライナは除いて、ウエストバージニアから見どころの調査を開始することにする。

ウエストバージニアの基本情報:
人口: 178.3万 (2021年)(50州中39位)
面積: 62,260 km²(41位)
州都: チャールストン(ダンスで有名なチャールストンはサウスカロライナ州の町)
愛称:山岳州(mountaineer)
タイムゾーン: UTC-5:00 (アメリカ東部時間)

ウェストバージニア州は、東部の州でアパラチア山脈中に位置しており、山岳州という愛称で知られる。

バージニア州から独立してできた炭鉱で栄えた州。山が多い州といっても最も高いところで1482m。なだらかな山並みが続く、こんな感じのところだろうと想像する。

<迫力のない山が続く。これはカナダのモントリオール近く>




この州の歌と言えば、ジョン・デンバーの名曲、「Take me home, country road」。日本語で「カントリーロード」といえば高齢の方は分かるであろう。

私の中では暗いイメージのウエストバージニア州だが、この歌を聞くと明るくなってくる。

もう一つの明るい話題は、国立公園が誕生したこと。

2020年に誕生した国立公園が「ニュー・リバー・ゴージ(渓谷)国立公園・保護区」(New River Gorge National Park and Preserve)。米国内で63ヶ所目の国立公園。

https://en.wikipedia.org/wiki/New_River_Gorge_National_Park_and_Preserve

私の古い地図ではNew River Gorge National Riverとなっている。



この公園の他にアパラチア山脈にはグレート・スモーキー・マウンテン国立公園やシェナンドー国立公園がある。

いずれの国立公園も有名ではあるが、カリフォルニアやアリゾナなど西海岸の州の国立公園に比べると景色が単調で似通っている。

紅葉のシーズン以外は退屈なドライブになりそうだ。

もっとモチベーションを高められる訪問先を探そう!

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