人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

九州エコパスで車の渋滞緩和とお得なクーポン

2011年03月30日 | Weblog
今回のゴッホ展もそうですが、太宰府市は、太宰府天満宮、九州国立博物館
という年間約700万人の観光客が訪れる一方、自動車による来訪者の渋滞問題が
大きな社会問題となっています。 

今日も大宰府天満宮は多かったです。


そこで、私たちNPO法人イデア九州アジアでは、
この度、太宰府市・筑紫野市・柳川市・筑前町・東峰村・大刀洗町の6市町村、
財団法人九州国立博物館振興財団と連携して、

九州エコパス事業をスタートします。




これは、地域公共交通機関(電車・バス)やシステム技術を活用することで、
自動車利用削減による低炭素社会の推進と観光客の回遊促進による、
地域経済の活性化を図ることを目的としたものです。

たとえば、西鉄で大宰府駅、JR九州で二日市駅までくると、
携帯電話の端末で、 九州国立博物館の○○展の優先登場の予約ができたり、
大宰府の参道のお店で、お得なクーポンをもらえたり、
周辺市町村で、お得な特典をもらえたりするものです。

3月末から本格稼働しますが、今の期間中もプレイベントを開催しています。

私もゴッホ展のチケットと携帯クーポンで
梅が屋餅を1個ゲットしました。


みなさんも、太宰府天満宮、九州国立博物館に行くなら、
九州エコパス
特典をゲットしましょう!
駅をでると、リーダーライターがあり、携帯電話をかざすと
クーポンゲット!できます。


 九州エコパスはこちら

博多の「屋台きっぷ」発売!

2011年03月27日 | Weblog
この度私が理事をしている、NPO法人イデア九州・アジアで、

「博多屋台きっぷ」を発売開始!

福岡に来た観光客の夜の楽しみが屋台。

でもどこの屋台が美味しい?
リーズナブルな料金?かが悩み。

福岡の観光案内所で2番目に問い合わせが多いそうです。

それを見事に解消したのがこれ。



私たち、NPOのメンバーが厳選したおススメ8軒で、

ドリンク+おすすめメニューのセット料金1,000円です。
これを2枚1組2,000円で販売します。



なんと21歳の女性女将の屋台も出現!(^o^)

先日、KBC番組ドーモの取材も受けました。

山本かよさんの突撃取材に答える私。



これであなたも屋台ツウ!

福岡天神の観光案内所で購入できます。

詳細は、092-401-0877 NPOイデア九州・アジア事務局(平日10時~17時)へ

フェイスブックに凝っています

2011年03月26日 | Weblog
最近フェイスブックに凝っています。

あれよあれよで、100人の友達ができました。

名前が実名で写真つきですので、前の会社の同僚や
高校の同級生など懐かしい顔があると、友達メッセージを
送ります。返信されれば友達関係。

けど、リクルート関係者の多いこと。
たぶん数千人はやってますね。


私のフェイスブックにもアクセスして見てください。

実名で検索 :井手修身
こちらへ

波佐見町NPO法人GCT研究会7周年記念大会!

2011年03月20日 | Weblog
先日は、長崎県波佐見町での
波佐見町NPO法人GCT研究会7周年記念大会!

に行ってきました。

もう今年で7回目になるんですね。

設立時から支援している私としては、感無量です。

深澤会長含め、児玉さん、畑中さん、小林さん、
橋口さん、野添さん、よく頑張ってこられましたね。

記念会は、いつも色んな方々の応援メッセージで2時間半ぐらいに
なります。

その様子は、深澤さんの田吾作ブログで

私は、できるだけコンパクトに話しはしました。

おばかさんをリーダーに変える
フォローアーのリーダーシップ
の話し。

社会運動でムーブメントが起こる様子はこちら

おばかさんの深澤さんがリーダーに変貌していくその様子は
まさに、フォローアーのリーダーシップにありですね。

懇親会がいつも楽しみです。

料理がホント美味しいです。



今回は、演劇が自粛されましたが、やはり今大事なのは、
明るく、元気に、朗らかに!です。

波佐見の方々の元気が、みんなを元気にしてくれます


波佐見から、日本を元気にしていきましょう
 

日本人のアイデンティティ

2011年03月19日 | Weblog
最近、テレビで東日本大震災の様子を見ると、
CMでACジャパンの広告が目に入ってきます。

思いやりは誰にでも見える

「こころ」は誰にもみえないけど、
「こころづかい」は見える。

「思い」は見えないけれど、
「思いやり」がだれにでも見える。

被災地では、連日大変な状況下であるにもかかわらず、
暴動や窃盗などの犯罪の話しは聞かない。
配給もちゃんと順番を守る。

全国から、ボランティアが次々と届く。
多くの人が、こころから応援、支援する。

私はこの「こころづかい」「思いやり」の精神、
自分を律して、人のために手をさしのべる


これこそ、
日本人のアイデンティティ(誇り)
であると思います。

私たち日本人は、それをどこで教育されたのか、
私たちは、道徳や宗教でガチガチに組み込まれてきたわけではない。

たぶん、日本の風土や習慣、家族の中から生まれて、育んできた、
結いの精神があると思います。

苦境の中だからこそ、みんなでそれを乗り越えていく。
私は結いの精神のアイデンティティを大事にしていきたい。

コンビニが空に 東京の様子

2011年03月18日 | Weblog
東日本大震災の全容が明らかになるにつれ、その被害の
大きさに心が痛みます。

地震、津波、福島原発の事故と三重苦の状況で、被災地では
必死に被災者の方々、自衛隊、救援者の方々が頑張っていられます。

特に福島原発の放水活動では、東京消防庁や自衛隊員が命をかけて
放射能の危険の中、安全を取り戻すために取り組んでおられます。

政治、東京電力の不手際など言われていますが、誰も想定していない
事態の中で、最善の方策をとってきてると思います。

今は、最前線で活動している方々を精一杯応援したいと思います。

また、私たちが支援できることを少しで行動にしていきます。
私の会社でも来週には具体的な支援を行います。

さて、そんな折、観光庁の委員会があり東京に行きました。

公共交通は、特別ダイヤは乱れていませんでしたが、驚いたのは
コンビニに入ったときです。

おにぎりやパン、インスタント食品が空っぽでした。



ローソンでは、東北方面に支援物資を優先しているとも聞いて
いますが、大なり小なりストックのための買占めがあるようです。



東京で、その必要性はないはずなのに。

自分さえ良ければではなく、
今は、被災地に優先的に物資を送る。

私たちも不便さをガマンして、被災地を応援していく。

1人1人の思いやりが大事だと思います。








震災に際して自分ができること

2011年03月17日 | Weblog
東北・関東大震災の被災状況が日を追うごとに明らかになり、
その悲惨さに言葉も出ないほどです。

また福島原子力発電所の状況もますます深刻化しています。

メディア報道ではわからない大変厳しい環境下で、被災者の方々
が今現在も懸命にがんばっておられます。

九州にいる私が今出来ること、やれることは何だろう。
少しでも役に立つことを1つ1つ実行していくことが大事です。


私が世話人として加盟し、その活動を信頼しています
「日本エコツーリズムセンター」

が以下のような災害救援基金と物資の提供、救援ボランティアを行っています。

今後も私から被災地の現場の状況をメールやブログで流して、
情報共有していきます。
また、災害救援基金と物資の提供を私も実行します。



◆以下のご趣旨に賛同された方は、各自ご支援をよろしくお願いします。

日本エコツーリズムセンター(代表 廣瀬 敏通さん)より
★Mail Magazine【号外/2】2011.3.15

食料などでは栃木以北のコンビニの棚は空っぽ、スーパーも空の棚が
目立ちました。
被害の状況は埼玉あたりから屋根が壊れている家があり、栃木からは
ブロック塀倒壊や屋根全壊など目立ちはじめていました。
困ったのはガソリンで、埼玉からすでに制限給油や閉店が出始め、
栃木からは開いている店には長蛇の列が出来て、それも福島などから
購入しに来る車も目立ちました。
現地では水、食料、ガソリンなどの燃料が切実に不足しています。
被災地以外での消費を抑えて、被災地に回るようにして行く必要があります。

陸域での家屋や土砂崩れなどの被害も深刻ですが、それよりも、
広域な沿岸部での津波による圧倒的な破壊のほうが桁外れの大きさです。
今回は国、県などによる避難所のカウントは2000程度ですが、
これはあらかじめ災害時の避難所とされた場所を集計している数字で、
実際には無数と言っていいほどの大小の避難している場所があります。
これらの把握も物資などの救援の手もまだ行きわたってはいません。

●モンベルアウトドア義援隊とエコセンの災害救援チームは連携して
 現地で活動していきます。
 基本的な作業は、アウトドア義援隊の主活動である被災者への寝袋や
 生活物資の配布などと、エコセン災害救援チームによる避難所での老人、
 こどものケアなどを含む生活支援全般を主任務にした活動をおこないます。
 エコセンではモンベル仙台店を本部として、周辺の避難所に活動拠点を
 増やしていく方針ですが、こうした各拠点で活動できるコーディネーター的
 人材を急募しています。
 なお、放射能の被爆や地震の再発等による危険性については、参加者に
 自己判断をお願いするとともに、被害や損害を受けた場合、エコセンは
 責任を一切負うことができませんので、あらかじめご了承ください。
 また今後の状況により、エコセンは現地での活動を中断する場合があります。

●災害救援活動を円滑にするために、エコセン@西日暮里事務局のある
 西日暮里の日能研ビルに「エコセン災害救援東京本部」を設置することに
 しました。さらに、(株)日能研の高木社長のご協力によって、今回の災害
 救援活動に関わる支援チームのために物資集積基地&地方から来る支援
 チーム(ボランティア)のためのスペースも確保できることになりました。

●日赤や一般の公的義援金は通常、被災自治体などへ寄付され、その後に
 自治体ごとの判断で支出されます。ボランティアセンターなどの直接的な
 救援活動に掛かる資金は、これらの義援金には関わらないために、独自の
 資金源が不可欠です。民間の専門団体による救援活動には多大な資金が必要で
 これらはすべて、チーム独自に災害救援基金を設けて、寄付を募ることになります。
 直接、送金していただける方はぜひ、エコセン宛によろしくお願いします。

みずほ銀行 動坂支店 普通 1093812
エコセン災害救援基金
(エコセンサイガイキュウエンキキン)

● 物資についてですが、以下のものが現状必要です。
 少量でも送っていただける方はよろしくお願いします。

【ボランティア活動用】
 車両、ガソリン、ガソリンタンク、ミネラルウォーター、保存食料、文具、
 水ポリタン、ボランティア用テント、シュラフ、マット、自炊用具、
 ゴミ袋(現地のゴミゼロを目指してボランティアが使ったゴミは東京に
 持ち帰ります)
 ※これらの他、普段は使いたくないのですが、・使い捨てマスク・使い捨て
 カッパ・使い捨て手袋・使い捨て食器なども今回の災害ではとくに必要です。 
【被災者用】
 紙おむつ、生理用品、ホッカイロ、粉ミルク、手軽に食べられる保存性のある
 食料、下着類など衣類、ゴミ袋
 ※物資はすべて小分けしてからダンボールに入れて、中身をマジックで
 大きく書いてください。

● エコセンでは、上記、カンパと物資の他に、救援ボランティアの
 申し込みをお願いしております。
 詳細は下記サイトをご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01
ボランティアや物資の提供については、上記サイトの申込フォームを
ご利用くださいますようお願いいたします。
なお、上記以外の物資や大量発送の場合は、発送の前にご相談ください。

※このメールマガジンは当センター世話人と繋がりのある方々に送信しております。
送信をご希望でない場合は、お手数ですが事務局までお知らせ下さい。

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NPO法人日本エコツーリズムセンター発行
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
Mail: jimukyoku@ecotourism-center.jp
HP www.ecotourism-center.jp/
エコツアー・ドット・ジェイピー www.eco-tour.jp
SNSエコたび www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/
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沖縄 糸満市に行く

2011年03月05日 | Weblog
先日、沖縄県 糸満市に行きました。

着地型観光マーケティングの講座で、
2日間行いました。

沖縄に仕事で来るのは、これが初めてです。

青い海、暖かいと思ったら、この日の沖縄は曇り模様で、
以外に寒かったです。 


セミナーは、ダイバーインストラクター、まち歩きガイドの方、
Iターン者の方、、と皆さん大変熱心でしたね。

2日間で、糸満市の着地型プログラムを作っていただきました。

さて、沖縄と言えば、やはり郷土食です。

1日目のお昼から、定番の沖縄そばとジューシー
をいただきました。



ちなみに骨付肉がある場合は、ソーキそばになります。


そして、糸満市で見つけたご当地グルメ。
地元では当たり前が、実はご当地にしかないグルメです。

下は何でしょう?



かき氷。

違うんですね~

正解は、ぜんざい(冷たい)です。



これは、本土では出てこないですよね~

3月1日 息子の卒業式

2011年03月01日 | Weblog
3月1日 息子の高校の卒業式に行きました。

振り返ると、入学式以来の3年ぶりに高校内に入りました。

思えば、公立高校の受験に落ちて、急きょ入ることになった私立高校。

私たちも予想していなかったけど、息子はもっと不安だったでしょう。

けど、それも何かのご縁。

部活に入り、友人にも恵まれ、毎日通学していました。


卒業式後の教室で、息子が「友達に恵まれ、楽しかった」と話すのを聞いて、
ぐっとくるものがありました。

教室も初めて見ました。

結局、3年間皆勤で学校に行けたのは、本人、先生、周りの友人の
おかげです。

ありがとうございます。

卒業式では、名曲「仰げば尊し」をうたいました。
懐かしかったです

全員でうたったのは、3番でした。

  朝夕なれにし 学(マナ)びの窓
  蛍のともしび つむ白雪
  忘るるまぞなき ゆく年月
  今こそ別れめ いざさらば