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人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

「オリジナルチェアーづくりに挑戦!

2010年12月19日 | 特に宮崎県内の話題
先日、宮崎県 五ヶ瀬町 体験工房いっそで、
本格的な興梠緑さんの「オリジナルチェアーづくり」体験をしてきました。


私こう見えても、少し建築をたしなんでおりました、。昔
 建築学科の卒業生で、一級建築士の資格も持っています。 
  が、ペーパー建築士であり、活用しておりません。 

しかし、モノづくりには興味があります

久々に燃えました。

まずは、椅子の台づくりから。
電動のノコで、大枠を切り出します。
興梠先生の指導で行います。



次に、電動のヤスリで曲線を出します。



そして、手動のサンドペーパーで面取りをしていきます。
相方の長廣くん(弊社プランナー)も一生懸命です。



そして、椅子の足を加工します。
足は、柿の木で、非常に高価なものらしいです。

さぁ完成かと思いきや、足の角度が違い、最初からやり直し

しかし、めげずに作り直し、完成です


なかなか立派なものができました。



体験料込で、3,500円です。
これは安くて、ハマります!
詳しくは、高千穂郷の感動体験まで



宮崎県フォレストピアの特産品

2010年10月17日 | 特に宮崎県内の話題
10月16日、17日で、福岡の九州のムラ市場で、
宮崎県フォレストピア広域観光協議会の特産品
販売するため、地元の方々が来られました。

フォレストピア広域観光協議会は、
宮崎県高千穂町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村、日之影町から
なる広域地域です。

今回は、
諸塚村のゆずこしょう、椎葉村の椎茸、五ヶ瀬の饅頭、
高千穂のうずら、高千穂牛マン、など様々な特産品が紹介され、販売されました。

こちらは高千穂のうずら焼きです。
私も食べましたが美味しい!




諸塚村の七ツ山婦人加工グループの饅頭やゆずこしょう。
元気な加工グループです


こちらは、五ヶ瀬の饅頭、
ばーばくらぶの加工グループです


どの饅頭もおいしいですね~


ここで、11月から食す、学ぶ、歩く、遊ぶからなる
フォレストピアの感動体験
がはじまります。

是非、注目してください
 詳しくはhttp://www.forestpia-koiki.jp/

宮崎県椎葉村・平家落人伝説の里①

2008年05月17日 | 特に宮崎県内の話題
先日から、宮崎県に足しげく入っています。

今回は、平家落人伝説の里で知られる椎葉村です。

およそ800年前、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の武士たち。
追っ手を逃れて、各地のふところの深い山奥、椎葉村へ。
しかし、この隠れ里も源氏の総大将頼朝に知れ、
那須与一の弟 那須大八郎 が追討の命を受け、椎葉村に来た。

険しい道を越え、やっとのことで隠れ住んでいた落人を発見。
だが、かつての栄華もよそに、ひっそりと農耕をやりながら暮らす
平家一門の姿を見て、哀れに思い追討を断念。

幕府には討伐を果たした旨を報告し、なんと
大八郎は屋敷を構え、この地にとどまったのです。
そればかりか、平家の守り神である厳島神社 を建てたり、
農耕の法を教えるなど彼らを助け、協力し合いながら暮らしたという。

やがて、平清盛の末裔である鶴富姫との出会い、
いつしか姫と大八郎にはロマンスが芽生えました。

その先は、<椎葉村ホームページ>をご覧ください。
 http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/cms/index.php?blogid=19

戦い、憎しみ合ってきた源氏と平氏の間に美しい恋さえ芽生える・
椎葉村はそんなこの世の理想郷なのかもしれません。

その鶴富姫と那須大八郎の恋物語の舞台ともなった鶴富屋敷 です。



約300年前と思われます。

「並列型民家」と称し、家屋全面に縁を横 一列に設け、
それに各部屋を配置した横に長い形式です。



ここで、姫と大八郎にはロマンスが芽生えたんですね~

宮崎県 諸塚村を行く①

2008年04月27日 | 特に宮崎県内の話題
先日から、

フォレストピア広域観光圏 という宮崎県の
高千穂町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村、日之影町

の広域観光を盛り上げようとお邪魔しています。

さて、その第一弾は、諸塚村 。

人口2千数百人の、中山間地域です。
福岡から、車で4時間はかかります。


かなり山深い谷に、数十の集落があります。


山々の景色は素晴らしい、、のですが、

アレックスさんの話しの後で、どうしても土木工事の
すさまじさを見てしまいます。

『犬と鬼』の土木国家の鬼 が見えてきます。
 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20080420



中山間の地方では、土木産業が一大産業であったことは
否めません。


しかし、昨今の公共事業の目減りで、今のままでは継続できない状況です。

しかし、諸塚村には光があります。