九州国立博物館で開催されているゴッホ展に行きました。
20-30分待ちで入場できました。
ゴッホ=画家名フィンセント・ファン・ゴッホは、
1853年 オランダで生まれました。
彼は、画商、教師、伝道師を経て、27歳になって、
画家となることをついに決意。
そこから、独学ながら、ミレー、ピサロ、シスレー、スーラ等の
画家の影響を受けながら、版画や素描を模写することで
腕を磨いたそうです。
浮世絵にかなり影響を受けたようです。
天才でも、模写から入るんですね。
確かに、たくさんの画家の絵を模写のデッサンがありました。
そして、非常に影響を受けたのが、ゴーギャンです。
ゴーギャンと言えば、昔旅行で訪れたタヒチの女性の絵を
思い浮かべますね。
そして37歳の若さで自殺するわけですが、なんとおよそ10年あまりで、
1800点もの絵を描いたそうです。
しかし生前に売れたゴッホの作品は、たった1点でした。
今、没後120年経って、このように評価されていることを天才ゴッホさんは
どう感じているのでしょうか。
私が一番、印象に残った作品は、種をまく人ですね。
大地の中で生活する農夫のたくましさを感じましたね。
太陽がまぶしい。