人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

桜の季節

2008年03月30日 | Weblog
30日、今日は、福岡は大変寒い、雨模様でした。

それでも、先週に続き、

久留米ほとめき歩きIN 南薫(なんくん)

が開催され、30名近い参加者がありました。

寺町の歴史と暮し のガイドです。

雨の中、皆さん熱心に聞いて、見て、感じたのではないでしょうか。

桜が満開に咲いていました。



どこも、 今が見所ですねー

モクレンの花

2008年03月23日 | Weblog
ほとめき歩きの中で、発見。

モクレンの花 です。 

スタレビの名曲 会いたくて、会いたくて~
モクレンの花咲く頃は、この時期ですね

 真っ白い花が咲きます。



でも、ホントは、モクレンの木に咲く花なんですね。



ついつい、唄を口ずさみます。

いつまでも、いつまでも~
  そばにいると、言っていた~

久留米のほとめき歩き

2008年03月23日 | Weblog
先日、久留米のほとめき歩きが開催されました。

 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20071111

約半年間、地元の方々と、地域のお宝、資源探しを行い、
まち歩きのマップの作成、ルートの策定、そして、ガイドの練習
行ってきました。

今回は、その成果を発表するお披露目の日でした。
皆さん、当初は、緊張気味でしたが、 いざはじまると、
そこは自分の勝手知ったる場所、会話が弾んできます。

今回1つは、久留米城があった歴史の地区篠山地区

ブリジストンの創業者石橋正二郎 さんらが創業した場所です。

下記は、日頃は入れない、「石橋迎賓館」内の様子。


それは、素晴らしい建物でしたが、私の目を惹いたのは、
今でも、来賓者ももてなすと言う、リビングと食器の数々。

下記は、数十づつ用意された、銀のスプーン、フォークです。
初めて見ました。


もう1つは、画家青木繁の生誕地の地区荘島地区

昭和のレトロの雰囲気がある地区です。

下記は、つつじの花や紅葉を写真とともに、解説するガイドの宮原さん。


青木繁旧居で、みなさんももてなす、地域リーダーの荒木さん
とにかく、話がユーモアがあって楽しいです。


 青木繁http://www.ake-s.com/aokisigeru.html

久留米のほとめき歩きに今後も注目したいですね。
3月28、29日もあります。
 http://www.kttnet.co.jp/kurume-convention/category/00292.htm






波佐見 四季舎設立4周年行ってきました ①

2008年03月22日 | Weblog
3月15日、長崎県波佐見町にて
第4回 NPO法人GCT&四季舎の設立
 記念イベントに行ってきました。

140名の方々が集まり、大盛況でした。

代表 深澤さん、副代表 児玉さん の
独断と偏見の他己紹介と鋭いツッコミで会場は、
大盛り上がりでした。

私も含め何名も急に指名されて、話を求められます、、。

大分大学の軸丸先生の「村おこし」講演はためになりましたね。

詳細な模様は、深澤さんのブログにて
 http://tago39.jugem.jp/

その後、四季舎にて懇親会。
本日も楽しみの女性グループ つんなむ会の自慢料理です。

今年も自慢の手作り料理満載でした。


「れんこんのはさみ焼き」の様に、食材を「挟む」ことが特徴です。


どれも美味でした。


昨年の四季舎の3周年
 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20070317

波佐見 四季舎設立4周年行ってきました ②

2008年03月21日 | Weblog
ここを訪れると、元気になります。癒されます。

深澤さん、児玉さん、四季舎館長の畑中さん、
そして「つんなむ会」のみなさんの
心のもてなしがあるからですね。

下記は、「つんなむ会」リーダー児玉さん(左)と福村さん(右)
です。いよいよ食の拠点ができそうですね




今回も、笑いのパフォーマンスでもてなしていただきました。

下記は、平均年齢●十歳の
田吾作さん雛人形 です。
いやー会場、大爆笑でした



みなさん、囲炉裏を囲んで、話が盛り上がります。



波佐見パワー今年も健在です。
 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20070915



卒業式 祝い

2008年03月18日 | Weblog
先日、百道小学校の卒業式 行われました。



小さかった1年生が6年間すると、こんなに大きくなるのですね。
感無量ですね。

今年は、PTA会長としての挨拶をしました。
・卒業した百道小は、みんなの「心のふるさと」になること
・百道小の小供には、「百通りの可能性の道」があること
・自分で決める事。決断していくことの大事さ
を話しました。

みんなこれからも「元気に、健やかに」に育ってほしいですね。





家庭・学校・地域の輪!① (コラムより)

2008年03月17日 | Weblog
PTAというと、とかく女性の出番と考えていた私。
他人事ではないことを再認識して今年度、百道小学校PTA会長
として活動してきました。

PTA(Parent-Teacher Association)
学校単位の保護者と教師の団体で、
最近は、地域社会(Community)を加えた
PTCA と称するところも出てきました。

「我が子が無事に健やかに育ってほしい」という願いは、
すべての保護者に共通したもの。

今年は「繋ごう・広げようコミュニケーションの輪」 
をスローガンに活動してきました。

保護者60数名と先生で、校舎内の廊下の壁をペンキ塗りした
「百道小ビフォー・アフター」
 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/m/200708

オヤジの会や地域と一緒に180数名の子供を学校に宿泊させた
「親子校内キャンプ」 
 http://blog.goo.ne.jp/idea-p/m/200707

など趣向を凝らしました。

一方先日は、福岡県内の小学生の危険を脅かす言葉が
ホームページ掲示板に記載されました。

我校では、緊急一斉メール で保護者に注意を呼びかけ、
学校と家庭で安全対策を行いました。

3回のホームページ掲示板は結果、ただのイタズラ  と判明。

(一部は、小学生の模倣犯だったとか、、。)
事なきをえましたが、こういう悪ふざけは許されませんね。

一方、福岡市内でも「緊急一斉メール」を導入している公立小学校は
数校しかないらしいです。

昨今は、個人情報保護など問題は多いのですが、昨今の、インターネット
普及率、(確か7,000万人が活用しているとか、)を考えると、
電話と同様の伝達力があります。

実際、学校の緊急連絡網 による電話伝言は、一刻を争う場合、
機能しませんでした。

 続く

家庭・学校・地域の輪!② (コラムより)

2008年03月16日 | Weblog

PTAやオヤジの会などで、学校に自ら顔を出し、活動に参加すること
おススメします。

先生や親同士、地域住民が顔見知りなら、子供を遠慮なく注意できる、
挨拶の輪も広がります。

昨今は、モンスターペアレントと呼ばれる、

学校に理不尽なクレームをつける保護者が問題視されています。

学校で汚れたので洗濯してくれ、
劇の主役や習字の評価を高くしろ、
風邪で休んだので給食費返還しろ、など

過保護な少子化の影響もありますが、
保護者が教育をサービスと勘違いしている、
常識の欠如やいいがかりが起因していると言えます。

学校と保護者のコミュニケーションが密に取れていて、
お互いの置かれた状況が想像できれば 
モンスター化は防げると思います。

あなたの子供にとって良い学校環境にしたいのなら、
まずあなたが率先して学校や地域活動に関わることですね。

子供たちを健全に育てるために、家庭・学校・地域の3体が
手をとりあって取組む。

あなたは、その輪の中に入っていますか?

五ヶ瀬・琴線に触れるツアー④ コラムより

2008年03月09日 | Weblog
そして今回のツアーで、もう1つ好評だったのが、一般の農家宿泊体験。

当初は、普通の旅館に泊まり慣れている旅行者も受入れる農家側も、
どんな会話になるのだろうかと疑心暗鬼でした。

しかし、農家の方の「お帰りなさい」 という温かい出迎えで不安は消え、
心づくしの郷土料理を食べながら各家族との親睦が深まりました。

 玄関先に「おかえりなさい」のあいさつ文がありました。


 右のお二人が家主さん、左は参加者さん、話が弾みます。
 

 郷土料理は、その家庭ならではのもてなしでした。


 こちらは、囲炉裏を囲んでの食事でした。


 こちらは、2人部屋。お客さんのためにベットが入っており、
 なかなかのお部屋でした。


翌日の出発時には、「また帰ってくるよ」と別れを惜しむ光景がありました。

この様に、旅行者と地元の交流の仲立ちをし円滑に事を運ぶのが、
「地域コンシェルジュ」という地元の世話役になる窓口機能です。

今回は、NPO法人五ヶ瀬自然学校の杉田さんら らが、事前準備から
きめ細やかに対応してくれました。

今後、地域コンシェルジュが町単位の地域にできて充実していけば、
地元の人々と深い交流で、心の琴線に触れる
ゆっくりと流れる時間を味わう旅が増えるに違いないですね。

五ヶ瀬・琴線に触れるツアー③コラムより

2008年03月08日 | Weblog
2日目、朝から
霧立越スノートレッキング です。

霧立越は、五ヶ瀬ハイランドスキー場がある向坂山から椎葉村扇山を
結ぶ約12kmの道程。
今回は、初心者向けのコース約2kmを、ガイドさんとともに歩きました。

五ヶ瀬ハイランドスキー場のリフトで頂上に上ると、そこは真っ白い
雪の世界でした。

そして、阿蘇五岳を見下ろす、景色の中に初めて雲海
見ました。 感動しましたねー。


霧立越は、自然の雪が残っており、皆さん雪を踏みしめながら登ります。



山頂に行くと、また眺めが良かった。
みんなで、記念撮影、ハイポーズ


スノートレッキングはまりますねー。


五ヶ瀬・琴線に触れるツアー②

2008年03月07日 | Weblog
今回のツアー参加者の評判が高かったのが、五ヶ瀬の夜神楽鑑賞。

地元に代々伝わるまた、観光化されていない、祇園神楽を、
神楽舞人と談話、接触しながら間近でライブ感覚で見ることができました。
 山伏の問答が、客席で繰り広げられます


 夫婦の神が、客席に入り、お酒を振舞ったり、振舞われたり、、


 天照大神が、岩から出てくると言う珍しいシーンです。


宮崎県のブランドに認定された“五ヶ瀬ヤマメ”を
素材としたヤマメ料理を味わいました。


 続く

五ヶ瀬・琴線に触れるツアー①

2008年03月06日 | Weblog
3月1~3日の2泊3日、宮崎県高千穂・五ヶ瀬地域で

「霧立越(きりたちごえ)のトレッキングと夜神楽を体験する旅」 

を宮崎県とJTB九州さんと企画し、福岡から二十数名の参加者がありました。

日ごろの観光旅行とは違う、地域との交流をテーマにしたものです。

まず、高千穂の「神楽の館」にて、郷土料理でのもてなし
 にしめ料理がホントうまい!


次に、天岩戸神社 では日頃聞けない宮司さんのガイド。

そして、神社界隈を地元ガイドの工藤くんが案内するプログラム

この地区では、正月のしめ縄を1年間ずっと飾っているらしいです。
 そして、しめ縄は七五三縄とも書き、下記のように
 7、5、3の縄を飾ってあります。↓ 



面白いの語源は、細女(うずめ)神が、天照大神(あまてらすおおのかみ)を
岩戸から誘い出すときの、面(顔)が白い踊りからきているらしいです。



工藤くんのガイドが非常に 面白い!

 続く

言葉のキャッチボール(コラムより)

2008年03月02日 | Weblog
先日、先日、企業の人材育成・研修を行う
(有)志縁塾の大谷由里子さんの講演を福岡で共催しました。

大谷さんは、吉本興業で横山やすしや宮川大助・花子のマネージャー
を務めた方です。


その講演のテーマは『笑ったら、幸せが向こうからやってきた』

笑うと気持ちが和み、自分の心が元気になる。
すると周りも気分が良くなり活性化するというもの。

寝かさない、笑いがある、ためになる、のがモットーです。

大事なことですよね、、人前で話すことが多い私も、このモットーで
励んでいます

笑うことで、自分や相手のココロが
元気になるコミュニケーション
ですね。

そんな中で彼女が紹介したのが「コーチング」

「コーチ」と言えば野球のコーチを想像しますが、
語源は「馬車」であり、馬を走らせるという意味。

例えば子どもにバッティングを指導する時、
「こう振って打ちなさい」とやりがちですが、
それは「ティーチ」であり、最初に用意された答えを
教え込むことです。

それに対して「コーチ」というのは
「どう振ったらうまく飛ぶだろう」と相手に
考えさせ、答えを出させること。

つまり相手を認め、引き出して、応援するやり方なのです。


また、相手への問いかけでは「Whyなぜ」 を使わず
「Howどうしたら」 を使おう

「なぜ」を聞くと、相手は「だって」と言い訳で返したくなります。

「どうしたら良い?」と聞くと、「こうしたら」と肯定的に返事が
返ってくるのです。

コミュニケーションは言葉のキャッチボールですね

相手が受け取りやすいボールを投げれば、
相手も同様に投げ返してくれる。

すると話が弾み、事がすすむというもの。

相手を認め、引き出して、応援するコミュニケーションで
地域は元気になるに違いない。