人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

日向市東郷町 なりきり牧水ツアー

2007年04月28日 | Weblog
本日GWの初日、私は、

日向市東郷町「なりきり牧水ツアー」 に参加してきました。

これは、昨年の10月から牧水生誕の地のまちづくりの一環として、
実施されたものです。
 2006年11月11日ブログで紹介しています。http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20061111
 東郷の小学生は、毎朝若山牧水の詩をうたって登校しています

若山牧水と交流・ツーリズム をどうするか、、

色々思案してきて、出てきた方向性が
「牧水なりきり旅人」 でした。

牧水の格好そのままで、牧水が育った村での生活を辿ってみよう。
東郷の持つ魅力を、牧水のイメージと共に情報発信しようというものです。

当初は、ホントに来てくれるだろうかと心配しましたが、当日なんと
30名近い なりきり牧水 が参加しました。

まずは、牧水生誕地巡りです。


参加者は、用意された衣装で完全に「なりきり牧水」です。
これが、みんなかなりハマリました。


こんなファミリーも「なりきり牧水」です


そして、お待ちかねの昼食。
牧水が好んで食べたと言う「まぜくり」というまぜご飯、
そして10割の「牧水そば」 これはおいしかった


そして、牧水が通った小学校では、地元小学生が詩を歌ってくれました。
それは見事です。
小学生、全員が100首近く歌えるんですから。


こうして、楽しいひと時を経て、最後は、牧水になりきり、今日の心境を
詩にして、板に記したのでした。

これをきっかけに、東郷町のまちづくりが盛り上がることを期待します。

では、私も1句

  数多き なりきり歌人 そぞろ歩く

          新緑の里 歌こだまする 

                              いでっち


京都の町家にスティする 「庵」 その①

2007年04月26日 | Weblog
先日、少し時間に余裕。
ができましたので、京都の町家「庵」に行ってきました。

株式会社 庵 さんは、美しい日本を残し、後世に伝えていくために、
京都の町家の再生と日本伝統文化の継承のための研修を行っています。

古きよき日本の文化を見直す アレックス・カーさんが会長で、
梶浦秀樹さんが社長をされています。
 http://www.kyoto-machiya.com/index.html

都人の生活を支える京町家(町屋)をリノベーションして、美しい設えとともに
快適な空間としてリニュアルし、誰にでも使える宿泊サーブスとして提供されています。

しかし、町家を宿泊サービスにするには、現行の宿泊業の規制では、建築的に
対応できません。(建築的にもろもろの規制に引っかかります)
そこで、短期の賃貸借契約という形態でこの問題をクリアにして、
町家の持つ建物の良さをそのまま残して、宿泊サービスにしています。

まずは到着して、短期の賃貸借契約を取り交わします。
まあ、宿泊帳に記入するようなもんですなー

ではしばし町家をご紹介します。

・6つの町家、それぞれ建物の成り立ちで外観、内観は当然違いますね。
 ハイグレードから庶民派までありました。写真は「西六角町」↓



・中も定員2名から14名と幅広いですね。 基本は「和」のティストですが、
 調度品はアジア系、欧米系がミックスされています。写真は「西押小路町」↓


・外国人が半数を占めるということで、リビングというかソファが用意されています。
この変は、アレンジされていますね。写真は「西六角町」↓



・一番、気を使っているのが寝室の布団、毛布です。
 これは一流ホテル並みのグレードです。
 写真は「和泉屋町」奥は加茂川の河川敷です↓



・お風呂をヒノキ風呂にしていました。
 外国人は喜ぶでしょうね、。そんな演出があちこち見られました。写真は「和泉屋町」↓


詳細は庵のHPでhttp://www.kyoto-machiya.com/weekly/machiya/index.html


・料金は、町家のグレード、タイプでまちまちですね。
私たちは、加茂川の辺にある「和泉屋町」という、一番グレードの高い町家でした。
平日1泊料金 4名様: 100,000円 1人@25,000円 です。
都市圏のシティホテルと同額程度ですよね。
その広さや使い勝手からすると リーズナブル だと思いました。
・勿論、恵美須屋町4名様まで:40,000円、1人@10,000円とさまざまです。

そして、町家に泊まって何を楽しむか

これが、一番大事ですね 続く





 

京都の町家にスティする 「庵」 その②

2007年04月25日 | Weblog
夕方から早速、京都の町を梶原さんに案内していただきました。
 (ちなみに、これは国の委員会で一緒でしたからです)



・まずは美味しい「京料理のお店」 で夕食です。

いやーたぶん、穴場のお店ですので、ブログ上ではオープンできませんが、
かなり満足度の高い料理でした。値段もリーズナブル。

・下は「タケノコ」を皮のまま湯がいて、そのまま食べると言うもの。
 これは、採れてからかなり鮮度がないとすぐ硬くなるらしく、貴重な
 物らしいです。 皮を食べれる処までまで食べていきました。



・下記はみそ田楽3種、美味しかったー



・腹いっぱい食べたら 京の夜のまち歩き です。

京都・祇園の代名詞ともいえるお茶屋 があります。

舞妓さんや芸妓さんが生活するのが「置屋」、
お座敷で客人に舞を披露したりする酒席の空間のことを「お茶屋」といいます。
男女問わず、花街祗園で一度はお茶屋遊びをしてみたい人いますよねー。
勿論、私もありませんが、一元では難しい所。
やはりお茶屋に馴染んでいる人に紹介して頂き、同伴していくというのがベスト
でしょうね。
 http://www.e-kyoto.net/colum/etc/02ocha/02ocha.htm

・京の夜はお茶屋はもちろん、お洒落なカフェやバー、
最近では町家を使ったお店も増えているらしいです。
でも一方で、駐車場やマンションにかなり変貌していました。



・朝は朝で散策しながら、洒落た喫茶店で朝食をいただきました。

・梶浦さんのfont size="3" color="blue" style="line-height:160%;">すばらしいコンシェルジュ サービス のおかげでした。

・さて、今回のテーマの1つは、
町家・古民家再生サービスが他の地域でできるか
 ということです。

結論は、町家・古民家再生サービスは転じることが可能ですが、
大事なのは、そこに宿泊する必然性ですね。

その地域での楽しみ方、過ごし方があって、食事する処があって、
成り立つものであること、言い換えると地域との密な連携です。

決して京都でしかできない訳ではないけど、その地域で過ごしたくなる
ソフトが必要であると感じました。
ヒントが沢山あった京都スティでした、。




東京熊本県人会 ヒゴモンズクラブの仲間!

2007年04月22日 | Weblog
先日東京に行った際の夜、久しぶりの仲間と会いました。

その名は、ヒゴモンズクラブ の面々です。

ヒゴモンズクラブは、東京熊本県人会の青年部 
として1992年に設立しました。

写真は、その時の発起人のメンバー達です。
一番左 初代部長有尾さん、その奥が小笠原さん、左一番奥が2代目郷原さん
右手前私が3代目、その奥が2代目副の城野さん、右一番奥が4代目坂田さん、



熊本県出身は勿論、熊本にゆかりのある方、熊本が好きな方、そのお友達等
輪を広げ、今でも300名近い会員がいます。
一応40歳未満です、。気持ちでもOK。

フルート演奏者、落語家、歌手から弁護士、看護婦、学生、焼き鳥屋、
主婦、ビジネスマン…実にさまざまです。
今日の発起人のメンバーはみんな社長業になっています。

今も毎月活動していて、ホームページ、ブログサイトも盛んです。
 http://www.higomons.net/

その拡大版で クラブQ(関東の九州県人会青年部のネットワーク)
もあり、オール九州の人的交流が盛んです。
 http://www.higomons.net/clubq.htm

在京の方は、是非アクセスしてみてください

話しは戻りまして、発起人のメンバー1人が曰く、
 「そろそろ立ち上げて、15年になるんじゃない?

私「そうやねー、15周年パーティやろうか 

 「いでちゃん、あんた準備に東京来れるの?

私「来るよ!やろーやろー!

ということで、秋に
ヒゴモンズクラブ15周年パーティ
やることになりました。

忙しいのに、また増やしてもうた、、。
でも楽しみやねー

乞うご期待

宇宙旅行企画!JTBのお部屋

2007年04月21日 | Weblog
先日、上京の際 JTB本社に行きました。

事業創造本部という、JTBさんの新規事業を司る責任者で、
おとなの長旅・九州 で中心的存在の
常務取締役 清水愼一さん の部屋にお邪魔しました。

清水さんは、JR東日本の取締役営業部長、仙台支社長時代から
観光による地域活性化の伝道師であり、新しい旅のスタイルロングスティ
等の発案者であり、全国各地の地域づくりのファシリテーターを務めておられます。

JTB内にロングスティプラザを設けられました。
日本の長期滞在観光を根付かせてもらいたいですね。
  http://www.jtb-longstay.jp/

イデア塾の第2回目のゲストでもあります。
「観光まちづくりとすべての関係者の役割」をお話いただき、大好評でした。
  http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20060813

さて、そんな清水さんのお部屋を覗くと、なんとその講演した地域の
情報をファイル化して、保管されていました。
確かにこうしていると、またリピートで話があったり、関連した話しの時、
役立ちますねー。
えーっ、私にはない マメさ ですね、。


でも根っから、人と話すことが好き?というかヒューマンな方ですね。
地域の方々から「清水さんコール」がでるのは、納得です。

で、もう一つが、宇宙旅行企画 です。

旅行商品として宇宙旅行 ついに、そこまで来たかー、、。
       写真右は相撲取り、、いやいや篠崎さん↓



さぞや申し込みもあろうかと思いきや、まだ予約はゼロ らしいです。
2008年から本格化ですが、。
ちなみに、
宇宙体験旅行 $102,000[約1,224万円/日本円目安]
本格宇宙旅行(軌道飛行)プログラム $2,500万[約30億円/日本円目安]
月周回飛行  $1億(1席)[約120億円/日本円目安]

 すっげー http://www.jtb.co.jp/space/


武雄のがばいばあちゃん

2007年04月17日 | Weblog
本日、武雄市の観光まちづくりアドバイザーに出席しました。

今、武雄市は島田洋七さんのばあちゃんの物語
佐賀のがばいばあちゃんのロケ地 
としての観光振興が盛んです。

何といっても、樋渡市長自らが率先して、ロケ地誘致からロケサポートを実施し、
今、佐賀のがばいばあちゃん課 を設置して、盛り上げています。
 樋渡市長のブログもあり毎日書いてる、、偉い!
  http://hiwa1118.exblog.jp/

下はロケ地を紹介する市職員。話がなかなか旨い


今度は武雄の7人のがばいばあちゃん
をオーディションで選出して、盛り上げていくらしい。

がばい=すごい という意味らしいですが、今後は「ロケ地」だけじゃつまらない
ので、「がばいの武雄」をどうイメージづくりして、形にしていくかが課題でしょうね。 

そんな武雄市には武雄温泉という、1300年前に「肥前風土記」に記されている
古くは神功皇后も入浴された温泉があります。
また江戸時代には、長崎街道の宿場町として栄え、歴史上名高い宮本武蔵や
シーボルト、伊達政宗や伊能忠敬などが入浴した記録も残されています。

下記は国の重要文化財に指定 武雄温泉楼門


こちらでは「ノスタルジー武雄 時巡り温泉祭」を開催しています。
 http://www.takeo-kk.net/index.html

「武雄のがばいばあちゃん」と「武雄 時巡り温泉祭」の連動を如何に
させていくかが課題ですね。
注目したいですね。



気の抜けたビールと宿の話し

2007年04月14日 | Weblog
これは先日、ある旅館に泊まった時の話しです。

旅館と言えば、温泉あがりの食事が楽しみ。

部屋だしの食事で、いつも懐石風夕食が並んでいます。

仲居さん:「生ビールありますよ」
私たち :「じゃお願いしますー」

と言って10分近くが経過、、。
前菜を摘みながら、、やっと到着。

さあ、カンパーイ!と一口飲むと、、気が抜けている。

と言うか全く泡がないじゃありませんか、
          ↓これだもの。


たまらず電話すると、支配人が現れて、
 「うちは気が抜けたビールなど出していません、。
  たぶん、ビールサーバーのノズルの調子が悪くて、泡がでてないだけです。」
 と、言い訳を言い始めました。

 「いやいや事実、気が抜けていますよ。」

 「そーですかあ、おかしいですね、」  と結局、詫びずに退出しました。

数分後、最初の仲居さんがビールを持って、
 「こちらは泡が入ったビールです。」と、ドン!と置き捨てていきました。
まるで、私たちが文句を言ってきたお客のように、。

料理も刺身が、、まずい。
というか何時間前に盛られたのだろうか、、。
刺身の重なった部分が変色しています。



あれ、部屋に「ベープマット」が置いてある、。
まだ4月なのに「蚊」はおらんでしょう、。
年中置き去りか、、



実は、これは再生モードの旅館に宿泊したのでした。

決して、ハードは悪くはないのですが、このソフト、サービスでは、。
従業員が顧客を向いていません。

これもすべて経営者の姿勢の表れです。
なのに、経営者は「市況が厳しい、景気が厳しいから、経営が」等と言います。

まず、泊まって、自分の目で確かめてほしいですよね。
顧客満足を勝ち取る術はいくらでもあります。

先ず隗より始めよ ですよね。

結局、冷蔵庫の瓶ビールを開けて飲むと、キィーと喉ごしがあって美味かった
さすが、ビール会社







 

百道小のPTA会長やることになりました。

2007年04月11日 | Weblog
4月に入り、入学式や入社式と新人が入る時期になりましたね。

なんと私、今年小学校のPTA会長 になりました。

回りまわって私が任命されました、、。

会社を立ち上げてまだ1年。2月3月は、週の内、4日間は出張している私に、
果たしてできるのか と疑問ではありますが、受けた以上は、全うしたい
と思っています。

4月に入り、早速の活動が始まりました。

入学式の挨拶 です。
話すことは結構慣れているはずなのに、1年生の前で話すのは緊張しました。
1年生が初々しいですねー。 自分の子どもを思い出しました。
両親も含め、希望にホント満ち溢れていますもんねー。

話はPTA会長ですが、まあ出事の多いことには驚きます

小学校PTA会長は、同時に「留守家庭子ども会代表」「わいわい広場(放課後
の遊び場づくり事業)運営委員長」他早良区PTA理事会、自治協議会等、
さまざまな場に出て行くことになります。

そもそもPTAとは、parents teacher asociety の略で、父母教師会と言います。
全員の父母と教師が協力して、家庭、学校、地域において、
子どもの健全な育成をはかることを目的としています。

今までも、私は通称「オヤジの会」松葉の会 http://momochi-m.jugem.jp/で、
校内キャンプや夏祭りをしてきましたが、PTAはその拡大版で、より密接に
学校、地域活動に関わることになるのかなあと思います。

まあ、仕事そのものが地域活性をテーマにしている訳ですから、
まず自分の住んでいる地域でどつぷり活動してみることは、
勉強になるかなと思います。

とは言え、ホント出事の多いことは事実で、仕事との両立は心配 

1年間、とにかく励んでみます。

また、色々ご報告したいと思います。





地域活性化伝道師に選ばれました、。

2007年04月10日 | Weblog
全般、内閣府の地域活性化担当大臣 渡辺喜美殿より依頼を受けて、
「地域活性化伝道師」 に選出されました。全国で235人。

内閣府の「地域活性化策の推進に関する検討チーム」で検討された内容では、
 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/tiiki/index.html
「まちづくり」「観光振興」「産業育成」「人材育成」「商店街振興」など
地域活性化分野で活躍するキーパーソンを「地域活性化伝道師」として任命した。
彼らは、各地に派遣され、長年培ったノウハウを生かし、新たな地域の魅力の
発掘やものづくり、新規販路開拓などビジネスモデルの構築などを手助けする。ということ。

要は、地域のお助けマン というところでしょうか、。

具体的には?実はよく解っていませんが、他のメンバーがそうそうたる方々
なので、名誉なこととして、私も微力ながらお手伝いできればと思います、。



ついに私もインフルエンザ!その時タミフルは?

2007年04月05日 | Weblog
先日、日向市に出張にいった翌々日の4月2日。
どーも寒気がすると思い、体温測ってみると38度、。

いやーな予感がして、寝ていましたら、さらに寒気が増し、
病院で診てもらうと、
香港B型インフルエンザ ですと。

あーついに罹ってしまいました。

さて、そこで問題なのがタミルフの服用  です。

そこの、医師曰く、
「最近は、タミフルの問題が大きいので、大人にも勧めていません。
 どうしてもほしいなら処方しますが、。」
そう言われると、
「じゃあ、なしでいきますか」と一般の風邪の処方箋をいただきました。
と、いっても別の抗生剤や解熱剤は飲むんですね、。

さて、後は家で養生するだけです。
家族にだけはうつらないよう、1人隔離した部屋で寝ることにします。

熱はどんどん上がり、39.5度 はいきました。

結局、3日間は高熱が続き、丸4日間会社も休みました、、。

息子は2日間でほぼ良くなりましたから、オヤジの私のほうが回復力が
ありませんでしたねー。
 ⇒http://blog.goo.ne.jp/idea-p/1

タミフル問題は、さまざま議論されています。
 ⇒http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/

10代の服用を控えることになりましたが、
大人も使わなければそれにこしたことはないような気がします。
普通の風邪のひどい症状でしたが、良くなるものですから。

今回は、私だけで家族や会社の方にはうつらなかったことが、何よりでした。


宮崎県日向市細島地区のまちづくり

2007年04月01日 | Weblog
日向市細島地区は、江戸時代から港町として栄え、文化的・歴史的資源が
数多く点在したまちです。。
しかし、昨今の人口流出や高齢化により地域の活力が低下しています。

一方、細島は漁師町として、地域コミュニティが強く、祭り等地域イベントへの
参画意識が高く、特に漁協女性部では地元魚を使った郷土料理の伝承や料理研究が
盛んでありました。

そこで、これらを活用して、まちづくり運動の一環として、3月31日に
細島獲れとれ! うめもん祭り を開催しました。

郷土料理の食事、加工品の販売、新鮮魚の直売、あじのすくい獲り、細島地区の
ガイド付きまち歩き、貨物船(RORO船)見学等、漁港ならではのしかけを
行い、当日を迎えました。

果たして、、来訪者はあるのか、、と思いきや、
溢れんばかりの人 推定 3,500名



用意していた加工品や新鮮魚は飛ぶように売れます

下は、漁協女性部 自信作の「こなます」 です。

これは、マグロの赤身を焼いて、それをミンチにしてご飯と共に、おにぎり
にします。 これを網焼きしたものです。



マグロ漁の船の上で、漁師が作って食べていた料理だそうです。
これはこおばしくて、ほんとにおいしいです。



マグロの解体ショーです。
地元の鮮魚店の主人が、ものの見事にさばきます。
この後、マグロの試食と販売、、一気に売れました。



みなさん、自分たちの資源が、大変評価されたことに自信を持たれたようです。

今後、古民家を活用した漁師料理を食べられる店や直売所、まちづくりの拠点を
創っていくらしいです。
注目しています