人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

キャンプだホイ!キャンプだホイ! 第三弾

2006年07月31日 | Weblog
今回は、そう麺流しでなく、五島うどん流しをやりました。
日本広しとは言え、五島うどんを竹で流したたのは、初めてじゃないでしょうか


しかも、10Mの竹流しです。

もうオヤジの凝性もここまでくれば、芸術ですね。


そして、この五島うどんは、長崎家新上五島町まるふじ製麺 様からのご提供でありました。
http://shop-otasuke.jp/marufuji/
事は、ご縁で仲良くなった新上五島町の荒木さんが、このブログで知っていただき、それならと、まるふじ製麺様からご提供いただきました。
子供たちは、みんな「うまい!」それはそれは大盛況でした。

ありがとうございます。

こうして、オヤジ達のイベントは終わりました。
オヤジの背中見せれたかな、。


キャンプだホイ!キャンプだホイ! 第一弾

2006年07月30日 | Weblog
先週7月22、23日、私たちは、
百道小学校 親子校内キャンプ を実施しました。

170名の児童と80名の父母を小学校をフィールドにキャンプをしました。
え?学校でキャンプ?? とお思いでしょうが、百道小は海岸に近く松林が生い茂る福岡市内でも自然に恵まれた校舎があります。

実施前1週間ぐらい大雨で、梅雨真っ最中、雨天の中で、キャンプをできるのか、ハラハラでしたが、日ごろの行いが良かったか当日、ほとんど降りませんでした。

それでも250名の所帯を有志の父母の実行委員会が仕切るのですから、本当に準備は大変でした。
(一応実行委員長なんです)
でもやり始めるとみんな熱心で皆さんの力が結集して、すばらしいキャンプになりました。

校内の松林に40のテントを張りました。壮観でした。


夜、校庭に10M×10Mのスクリーンを立て、映像の上映です。
それはそれは圧巻です。
当日までの準備や当日の様子を流しています。 みんなの笑顔が見えます!



キャンプだホイ!キャンプだホイ! 第二弾

2006年07月29日 | Weblog
30本の竹から、約200個のお椀を作りました。
みんな竹工作に昔に戻り?ながら一生懸命作りました。
 技術工作を思い出します。


校庭内で飯ごう炊飯もしました。
おいしいご飯ができました。
ちなみに、夕食は定番のカレーじゃなく、なんと竹お椀の牛丼 


まあ、子供も楽しいですが、親も楽しんでいます。

夜は警備もやりました。
しかし、さすが、徹夜できず、朝方仮眠してしまいました。

尾道はロケ地めぐりのまち

2006年07月27日 | Weblog
先日、広島県尾道に行ってきました。
学生時代に行って以来、数十年ぶりです。駅前は大きく変わっていましたが、文学の小路はそのままです。

尾道はロケ地めぐりのまち です。

大林監督の
転校生  時をかける少女
にでてくる、あおの石畳の坂がある住宅地や寺院は有名ですね。
小林聡美や原田知世を思い出します。 古いか、、


最近は、男たちの大和 写真は舞台の向島

 (今は、大和のロケセットは呉に移されています。)
ロケ地めぐりのマップや表示案内板が整備されていています。
「懐かしさ」をほうふつさせる情緒的価値が街全体にありますね。
尾道ラーメンは食べれませんでした、、残念




ブログも止まった1週間 バックアップの重要性

2006年07月26日 | Weblog
いやーこの1週間ブログが止まってしまいました。
と言うより私のパソコンが停止しました。

先週20日、この日は宮崎県日向市に出張。
朝6時、福岡は大雨の大雨で、の時間にギリギリなので、自転車に傘をさして最寄り駅まで5分行った所、カバンがビショ濡れで、中のパソコンも濡れてしまいました、、、。

で、宮崎空港について、パソコンを起動すると普通に立ち上がり、ここで、ウイルス検出のマークがウイルスソフトより報告、そのまま10分ほど作業の後、メールで送信をしようとした途端、
ブルーの画面に変わり、パソコンがダウンしました。

再度、起動せせるもその後全く起動せず、、、。
私のパソコン上のデータは、すべて見れなくなりました。
雨によるものか、ウイルスによるものかわかりません。

バックアップ用のディスクがありながら、面倒でデータを移行していませんでした。
私の、起業してからの7か月のソフトのデータ・知見が一瞬で消滅、、。
バックアップしていれば、、

ところが、救う神もありで、弊社のホームページを作成していただいている古川さんに相談した所、大変な裏技でハードディスクから、データをすべて復旧していただきました。
感謝しております。

そういう訳で、バックアップデータの必要性を痛感しました。
皆さんも他人ごとではありませんよ!

でもその前に、朝早く起きればこんなことにはならなかったかも、。



宮崎県日向市 若山牧水の里づくり

2006年07月25日 | Weblog
パソコンがダウンした20日の日は、宮崎県日向市に伺いました。
皆さんは、
若山牧水という歌人ご存知ですよね 
歌は知らなくとも名前は知っているでしょう。 私もそうです、、
若山牧水さんは日向市東郷町生まれで、12歳まで過ごしたとか。
短歌人として世に名を残した偉人ですよね。
 http://himuka.miyazaki-c.ed.jp/db/kyouzai/public/wakayama/boku/

「幾山河 こえさりゆかば 寂しさのはてなむ国ぞ けふも旅ゆく 」
 旅を好んだ牧水さんの名歌です。

驚くのは、この生誕の地、東郷町にある3つ小学校の児童は、毎日全員が登校時に、牧水の歌を1句詠んでいるのです。
この地域を歩いている児童に牧水の歌の上を半分詠むと、下半分をスラスラとみんなが詠うのです。 すごい! 立派!

牧水が亡くなって70余年が経ってもその文化を継承しているのはすごいことだと思いました。(はじめたのはここ30年ぐらいだそうですが、すごいことよね)

まちづくりにも活かすことができる生活文化ですね。

今年は、日向に出向く機会が増えそうです。

おもてなし都市・福岡の前に博多港ターミナル!

2006年07月17日 | Weblog
先日、福岡・九州オリンピック招致推進委員会事務局から
「おもてなし都市としての福岡」と言うテーマで座談会をしたいと話がありました。
オリンピック招致??これにはどちらでもない私としては、?と思いましたが、食、国際性、都市機能、観光、郷の視点で何話しても良いということで出かけました。

福岡オリンピック招致プラザ がちゃんと天神にありました。
ちょっとガラガラだけど、なかなか立派でした。一度行って見よう!
http://www.2016fukuoka.jp/plaza/index.html

さて、話題はあれこれと色んなパネラーの方からありましたが、

外国人をもてなすと言う観点で最も不手際なこと
が今、存在します。それは、
博多港国際ターミナル です。
釜山への定期旅客航路を有し、旅客数は年間66万人(平成16年)で、日本一の乗降人員を誇る国際旅客港です。

なのに、韓国人来訪者にちっともやさしくありません。
・韓国人が入国して、真っ先に見るターミナル口には、観光案内所がありません。
 というかパンフレットが申し訳ない程度にチョロ。
・両替用の銀行窓口もありません。
・出てから、天神、博多への行き方が分かりにくい、待合室、バス停の屋根もありません。
・入出国の待機場所が同一か所で狭い、など。
釜山港に行ったら、それは「ようこそ日本の皆さん!」と分かる博多港と反対のもてなしのサービスがあるのです。

今まで、数多くの要人が博多ー釜山間を利用しているのに、どうしてこのギャップが埋まらないのか不思議です。
私は、日本人として恥ずかしい思いです。

福岡市さん、まずこれを改善しなさい!
これを福岡市に言ったら今年、改善される話を聞きましたが、スピードが大事!
時間をかけるとその効果が半減することを肝に銘じてもらいたいです。

オリンピック招致のためにも隣国から支持を得たいですね。

久留米市田主丸のまち歩き・下見

2006年07月16日 | Weblog
土曜日は、福岡県久留米市の、田主丸のまち歩きの下見を行いました。
「楽しく生まる」が語源と言われる田主丸=「たぬしまる」と呼ぶこの地域は、耳納(みのう)連山と筑後川の間にある平地な農村地域。
巨砲葡萄の生まれ里であります。
 ⇒http://tanushimaru-budougari.com/

この農村地帯に山苞の会(やまづとのかい) という農村環境づくり、生活文化の保存、まちづくりの住民組織があります。
ちなみに「山苞(やまづと)とは、古くは万葉集にも使われている言葉で「山のお土産もの」という意味。

まちの中を横断する「山苞の道」を中心に、来訪者が歩いて田主丸の魅力を体感できるマップづくりとガイドづくりをはじめることになりました。

今日はその下見。
いやー朝の8時とは言え、炎天下で汗ダク

でも歩いて見ると楽しいのです。
ここは、葡萄の他、柿、植木、苗木の産地でなんですが、その畑が、民家と密接しているというか見事に融和しているのです。


まち全体が大きなガーデンといっても過言ではないのです。
水も豊富です。

ただ今、ワークショップ中ですが、この秋マップを完成させて、ガイドの案内で
田主丸を たのしまる


ディステネーション九州の新時代を拓く

2006年07月12日 | Weblog
週刊トラベルジャーナル 7.3号で、
観光立国への道 の特集で、
ディステネーション九州の新時代を拓く というテーマで座談会をしました。

村山紘一さん 九州観光推進機構本部長
野田裕さん JTB九州常務取締役
鶴田浩一郎さん ホテルニューツルタ代表取締役社長 
 の3人がパネラーで、私が司会者。

「九州は一つ」の観光誘客を取り組んでいる九州観光推進機構、
地域会社として観光振興していくJTB九州の戦略、など興味深い話になりましたが、
着地型商品モデル 「別府オンパク」の話が興味深かったです。

1人の地域のガイドさんが、1日20人、年間4,000人を個人の魅力でファンにしていくことが、別府オンパク=別府八湯温泉博覧会のめざす方向であること。
まさに究極の1対1のマーケティングです。

200万人の宿泊客がいる別府温泉でそんな取組みが浸透してくれば、新しい温泉保養所で生まれ変わるのではないでしょうか。






休日は校内キャンプの準備真っ最中!

2006年07月09日 | Weblog
7月22日、23日で地元百道小学校で「親子校内キャンプ」を開催します。
今年で、4回目なんですが、私は、その実行委員長をしています。
今、準備真っ最中です
「あれ、土日忙しいのでは、、?」 
「えー仕事の合間をぬってます」

今年は、小学生170名、大人80名の250名を超える参加者です。

松葉茂る校庭に、40テントを張ります。
校庭で井型組んで、キャンプファイヤーもやります。
今年は、昨年のプログラムを更にバージョンアップしています。
ソーメン流し の竹切り出しから試作品作りました。



http://momochi-m.jugem.jp/

オヤジの創造をかき立てる一大イベントです。
近況を報告します。


第1回イデア塾 井門隆夫さんの話し

2006年07月07日 | Weblog
7月4日、ゲスト井門隆夫さんのお話のダイジェストをお知らせします。   
【テーマ】「旅館業と観光業界の今、これから」
~新しい観光業モデルの構築と人口減時代の需要創造に向けて~

・人口減少・成熟経済下での観光事業は現状・将来に危機感があること
・消費の多様化に対応したニッチマーケットの存在
・個人客営業とは、種芋作り・芋づる営業の手法
 とりわけ個人営業は消費者の欲しいものあて
 宿はお客様に期待を提供する ことが印象的でした。

その事例として、
ホテル五龍舘の取組みがありました。 
 ⇒http://www.goryukan.jp/

・旅館は「思い出販売業」。お客様の夢の実現、不安・我慢解決の場。
・KJ法で出し合ったみんなの夢、家族の夢。
・五龍舘のクリスマス。変革への第一歩。
・稼働率100%を超えた夏休み。二泊三日プランの成功。

さすが、現場に入って実践している話でした。

会場からは多くの質問がでました。


また、長野県飯田市から 観光カリスマの井上弘司さんも来られていました。
 ⇒http://blog.goo.ne.jp/idea-p/2


懇親会は、大いに盛り上がったのでした。

嘉穂劇場と柳原白蓮のまち飯塚市

2006年07月06日 | Weblog
嘉穂劇場と柳原白蓮のまち飯塚市に行って来ました。
福岡県飯塚市と言えば、江戸時代の歌舞伎様式を伝える芝居小屋
嘉穂劇場です。


03年の水害で水没して大変な被害を受けましたが、市民や歌舞伎、俳優さんや多くの方の再興にかける努力が実り、04年に見事、復活した劇場です。
なんと、8月には伝説のかぐや姫ライブがあると言うのですから、凄い!ですね。
再興後は、あの16Mの回り舞台を、人力で地下で回すことが出来ます。見学OK!

炭鉱で栄えた飯塚の歴史を物語っています。

そして、筑豊の炭鉱王に嫁し、”筑紫の女王”と呼ばれた女流歌人
歌人 柳原白蓮 です。

実は、私はその生涯や経歴を知りませんでした。
この日は、2000もの雛人形を保存されている人形研究家 瀬下さんに案内していただき、その数奇な生涯を知ることが出来ました。
まさに、現代版冬ソナとも言える物語ですね。
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/works/2005/exhibits/byakuren/index.html

そして、炭鉱王 伊藤伝右衛門 です。
今日は、未公開前の伊藤伝右衛門邸を見ることが出来ました。


やーすごいとしか言いようのない立派な日本家屋で、飯塚市は今後、改修して来年春、見学オープンさせるそうです。

柳原白蓮と伊藤伝右衛門の話は、来年までに観光ガイドが育成されて、ガイドの方から生の物語を聞くと、その魅力に惹かれるに違いありません。
飯塚市!おもしろくなりそう

中田英寿 君も「自分探しの旅」にでるのか!?

2006年07月06日 | Weblog
人生とは旅であり、旅とは人生である
http://nakata.net/

サッカーの中田英寿が、引退を表明しました。
まだやれるのでは、早すぎるのでは、後継者は、等意見はありましょうが、本人が決めたことですからそれは良しです。

驚くのは、セカンドキャリアを明確に持っていることですね。

華々しいサッカー人生が、中田の人生のピークではない、というキャリアをデザインしていることが、すごいですね。
たぶん、中田はビジネスの世界に飛び込むでしょう。
タレント的解説者じゃなく、実業家をめざすのではないでしょうか。

でもその世界は、確約されていないし、未知だし、試行錯誤するでしょうね。
本人は、「自分探しの旅」に出ると言ってますので、それを楽しむことが人生であると考えているでしょう。

あれ?「自分探しの旅」ならモロ【イデア塾】のコンセプトじゃないですか。
一度、ゲストとして呼びたいですねー。

それは無理でも、きのうの【イデア塾】で、中田の親友でスポーツライターの
島田明彦さんが来られていましたので、今後、中田の近況を聞いてみたいですね。

第2回IDEA(イデア)塾開催 参加募集します

2006年07月05日 | Weblog
魅力的な人との出会い、有益な情報との出会いから、自分のIDEA(アイディア、理念、目的)を広げ、GENKI(元気)を蓄える。
新しい価値転換・創出の場、【IDEA(イデア)塾】

第2回IDEA(イデア)塾開催でーす。
第1回目は、4日開催しました。井門さんの話はおもしろかったし、懇親会は盛り上がりました。その話は、後日、、。
第1回目は、応募多数でお断りも出ましたので、早めに申込しましょう!

【ゲスト】 清水 愼一さん  株式会社 ジェイティービー 常務取締役  
  
【テーマ】 「観光まちづくりとすべての関係者の役割」
~まちづくりであなたは、どんな役割を担いますか?その核心を語る~

【日 時】平成18年8月9日(水) 開場/18:45 
       開始/19:00   (終了予定/20:30)
【会 場】福岡市中央区天神4-8-10 都久志会館
【参加費】2,000円 終了後は、別途懇親会を予定しています。
【定 員】 50名
【申込み先】  info@idea-p.co.jp 本文中に【IDEA(イデア)塾】参加、氏名、所属、連絡先を記入の上、返信してください。

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 いでっちのおすすめポイント!
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清水さんは、日本国有鉄道に入社後、東日本キヨスク(株)代表取締役専務、JR東日本取締役営業部長、取締役仙台支社長を歴任。04年からジェイティービー 常務取締役、05年から 事業創造本部長を兼務で活躍中。

清水さんは、旅行業界をズバリと斬りながらも新しい旅行業界を創造するプロです。
「月旅行」をはじめ、ロングスティ実験の仕掛け人でもあり、革新的試みにトライされています。そんな清水さんは、JR東日本時代から東北のまちづくりに奔走され、数々の実績をつくられました。
地域づくりの行政、JR 、JTB、旅館ホテル、商工会、若者、女将、住民、大学、農協など、皆さん必見です。
今回は、さまざまな裏話を含めて、本音の話を聞きだせそうで、楽しみです。

テーマツーリズムの新しいロングスティ スタート!

2006年07月04日 | Weblog
テーマツーリズムの新しいロングスティ/二地域居住の実験が九州ではじまります

~別府、阿蘇、佐世保・波佐見、雲仙、五島の5地域がモデルとなります~

07年以降の団塊世代の旅行市場を見据えて、1週間以上の長期滞在型の観光の実験を9月より九州の5地域で始めます。
この実験では、宿泊施設の低料金化、滞在中のプログラム提供、公共交通の利用、情報提供のコンシェルジェなどを整備して、大都市圏の消費者に体験してもらうモデル事業です。

さて、日本でのロングスティと言えば、沖縄でのリゾート、北海道の移住体験などあります。

さて、九州では?
九州は、テーマツーリズム型のプログラムを用意します。

自分の趣味・志向を極める、やりたかったことの望みを叶える、もう一人の自分に出会えるチャンス、「第2の故郷」を見つけるものです。

とにかく、中味が豊富です。
私もこの数か月奔走しました。

雄大な阿蘇でホーストレッキング(乗馬取得)を極める。
薪の登り窯で9泊10日で本物の陶芸を体験する、、。
「私も、行って見たい!」と思うプログラム沢山です!
次回以降、各地域のロングスティの中味を紹介していきますね。


8月初旬に、「ロングスティ九州」の任意組織を、5地域とイデアパートナーズ、JTB、JR九州、九州運輸局で設立、ホームページを開設する予定です。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010626_.html

乞うご期待ください!