人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

福岡の大雨、洪水警報

2009年07月27日 | Weblog
24日からの九州北部を襲った、今回の大雨はすごかったです。
特に福岡県は被害を受けました。

24日、金曜日、長崎県波佐見町から車を運転して、
高速道路で帰っていましたが、途中の鳥栖ICで、大雨

前が全く見えないほどに、土砂降りでした。
渋滞含め、数時間かかりました。

その後、九州自動車道は通行止めになりました、。

自宅の早良区でも、周辺の住民に避難勧告がでて、5,000人
近い人が避難しました。

友人の北九州方面でも、床下浸水で避難したり、。

ゲリラ雨とは、このことかと思いました。

福岡県内では、犠牲者もでました。
他人ごとではない、身近な所で災害がでるんだと痛感しました。

みなさんの地域では大丈夫でしたか?

また、九州外の方々からは、心配の電話やメールをいただきました。

ちょっとした心遣いが、こころやすまります。
ありがとうございます。



百道小学校 親子キャンプ2009①

2009年07月26日 | Weblog
今年は、大雨で実行を危ぶまれましたが、安全管理の下、
オヤジの会「松葉の会」主催の
百道小学校 親子キャンプ2009が開催されました。

今年で、小学校の7回目の恒例の行事になりました。

私の子供は小学校を卒業して、はや2年間。
直接の保護者ではありませんが、「松葉の会」OBとして、
なんやかんやと、手伝っています。

というのも、7年前に立ち上げた時のメンバーとしては、
やはりキャンプは、うずうずと心が動きます。

今年は、大雨の中で、天候を見ながら企画のスタートです。
さまざまな企画・ゲームも体育館で行いました。


百道小には、大きな松林の中庭があります。
都会の小学校とは思えない、自然豊かな学校です。

キャンプにはもってこいのロケーション。


夕方、雨が上がり、メインプログラム夕食作りです。
今年は、カレーからバーベキュー&竹蒸しご飯です。

みんな上手にできるかな?


竹蒸しご飯①
お米をといで、わかめやお吸い物のダシをいれます。


竹蒸しご飯②
これを、火にかけます。竹を十分水に浸し、燃えないようにします。


竹蒸しご飯③
最後に、火から降ろし、蒸せば出来上がり



これが、旨い 
キャンプは、夕ご飯づくりが楽しいですね~

百道小学校 親子キャンプ2009②

2009年07月25日 | Weblog
キャンプのもう一つの楽しみは、やはり
キャンプファイヤー です。

長年、キャンプファイヤーの進行役、『エールマスター』を
私が、やってきました。

 昨年度は、こんな感じです。

今年は、後輩の甲斐さんにこのスキルを伝授して、私は
裏方でサポートしました。

井形づくりは、みんなでやります。
大きな火が上がるように、ハイ、ポーズ


いよいよスタート

火の神の入場、誓いの言葉、そしてゲームへと、甲斐さんの
進行で進んでいきます。


暗い中、火を囲むと、歌や踊りが盛り上がります。
「火」は、人の心を高揚させますねー



フォークダンス「マイムマイム」「ジェンカ」を踊るときは
大人も子供も高揚してました



終わる頃には、雨が降り始め、大雨になってきました。

今回は、夜間の大雨対策として、なんと体育館に
テントを張って、寝ました。
ちょっと、邪道ですが、これも「百道流キャンプ」ですね。


こうして、親子キャンプは無事終了したのでした。

佐藤実行委員長、土坂代表、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 松葉の会ブログ

皆既日食

2009年07月22日 | Weblog
7月22日は、皆既日食 でしたね。

福岡市内は、91%ぐらいの日食ということで、
パートナーの1人が、日食用メガネも持参され、
準備万端で待機しておりました。

福岡市内はあいにくの曇り空でしたが、
10時半過ぎぐらいから、徐々に暗くなりましたね。

曇り空でしたから、肉眼でも少し見えていました。


そして、10:57分頃、一番太陽が欠けました。
そのときの、メガネ越しの太陽です。

神秘的でしたねー


オフィスの外には、多くの方々がそのシーンを見上げていました。


次は、26年後だそうです。
見れるかな


荒尾市 まじゃく釣り大会に行く

2009年07月19日 | Weblog
梅雨明けした今日、熊本県荒尾市の
まじゃく釣り大会 に行きました。

荒尾市には、地域力創造マネジャーで今年1年間、お邪魔しています。

有明海名産の、まじゃく
カタチはザリガニに似ていますね。
シャコは殻が固いので、中身しか食べられませんが
この「まじゃく」君は、頭からしっぽまでいけるそうです。

その釣り方が、大変変わっているということで、いざ現地へ。

有明海の干潟です。
なんと、3Km近くまで、干潟が出来ます。
まじゃく釣りの皆さんは、500M以上沖にいました。


干潟の表面を20Cmほど削って、小さな堀を作ります。



すると、まじゃくの穴がでてきます。
その穴に筆を差し込んでとる独特の漁法です。



まじゃくは、筆の先を外敵と思い、穴の外へ出そうとします。
そこを、手で掴むという漁法です。

これが、なかなかタイミングが難しい。

初心者は、すぐに逃がしてしまい、穴の奥に
まじゃくは引っ込んでしまいます。

が、そこは指導者はうまい。
下は、まだ20歳の本物の漁師、オリさん。
なんと、数十分で、20匹近く釣り上げました。



私も、挑戦。

苦戦の末、ついにゲット!



その後、立て続けに6匹釣りました。
初心者には上出来だそうです。

こうして、500名を超える参加者の大会は無事終了しました。



このまじゃく釣りは、荒尾市の体験型観光の資源に
十分なりますね。



日向市・東郷町 牧水の里で食の商品開発

2009年07月18日 | Weblog
先日は、日向市・東郷町にお邪魔しました。

ここは、若山牧水・生誕の里です。

ここにある3つの小学校では、
毎朝、牧水の詩をうたって登校するそうです。

早速、東郷小学校へ行ってみました。
そして、正面玄関を覗いてみると、ありました
毎朝、よむ詩の立て看板。


3年前から、牧水生誕の地のまちづくりの
一環として、お手伝いしてきまいした。

その一つが、牧水の格好そのままで、
牧水が育った村での生活を巡るツアーの企画。
東郷の持つ魅力を、牧水のイメージと共に情報発信
しようというものです。

日向市東郷町「なりきり牧水ツアー」 

そして、今回は地元の郷土料理や特産品の開発。
まずは、地域で食されている、郷土料理、そして、
東郷町の食材を活用した加工品をみなさんで
持ち寄りました。

おにぎりもいろんな種類があります。



今回は、スィーツ、デザートが十数種類だされました。
手前は、サツマイモでつくった「ねったくり」。
甘いくて、もちもち感があります。



作り手からの説明があります。
特産品部会長の寺原さん。皆さん真剣です。



いざ、試食。
みなさん、食べて、楽しくもシビアに品評します。


どれも、これも地域の料理として美味しい物ばかりです。
その中で、いくつか新しい試みの料理もありました。
左の「うなぎご飯のたかな巻き寿司」は今回の一番人気でした。


この中から、いくつかの東郷町名物ができる可能性が
出来ました。

乞うご期待

仕事は信頼関係構築から

2009年07月12日 | Weblog
先日、仕事で久々に嫌なことがありました。

仕事なんで、クライアントから無理なことも言われることも
あれば、こちらもうまく出来ずに反省することもあります。

けど、相手との信頼関係の構築 がされていれば、

多少の事象は、乗り越えられるものです。

が、異動や担当替えで、相手との関係性がないままに、
個別の事象に入ると、どこかでつまずきます。

「言った、言わない」
「やった、やっていない」
「できた、できていない」
と、疑心暗鬼になっていきますもんね。

その原因は、決して相手だけでなく、自分にもある訳で、
そういうことがあると、心を落ち着かせて、
自分の胸にも聞いて、落ち着くよう心がけます。  
と、いうより心がけるよう努力しますね。

質の高い仕事、スキルや手法も、信頼関係の構築の上にあり、
結果に対する評価や満足も、その上に成り立っていまから。

日々精進 ですね。

人形劇サークル 「青い鳥」 45周年会

2009年07月05日 | Weblog
先日、熊本大学の人形劇サークル 「青い鳥」
の45周年のOB会に行ってきました。

私は、学生時代「人形劇団」のサークルに入っていました。

人形劇というと、どんなのを連想しますか?

ひょっこりひょうたん島、里美八犬伝、真田十勇士etc、。

私の世代では、NHKの人形劇がありますが、まさにあのような
本格的な、人形劇をやってました。

それはそれは、毎日、体育会系部活の様相でした。

子供達に夢を与える!というテーマで真剣に活動していました。

その創部が、45年前ですから、学生運動真っ盛りの時代。
当日は、初代の先輩方々も来ていました。

今、こんなまじめで、アナログ的なサークル に
参加する学生は?と聞けば、30名近い部員がいるそうです。

頼もしい限りです。 ↓現役の学生君


私の青春時代の思い出でもあり、その後の仕事にも影響した気がします。

新しい価値をみんなで力を合わせて、創り出すこと

この感覚は、人形劇の脚本家、舞台監督、演出家を通して学んだ気がします。

一緒に、真剣に汗を流して、頑張ったこと、
いつまでもその思い出は心に残りますね。

当日は、飲んで語らいあい、盛り上がりました。


今でも、幸せの青い鳥を探し続けている私です。

大谷由里子さん 「ファシリテーション講座」 in 福岡

2009年07月04日 | Weblog
先日、大谷由里子さん
 楽しい場づくりと結果を出すための
   ファシリテーション講座 in 福岡 が開催されました。

今回は、協力パートナーとして参加しました。

ファシリテーション
 =会議等で、発言を促したり、流れを整理したり、
 参加者の認識の一致を確認したりする中で、
 相互理解を促進し、合意形成へ導き組織を
 活性化させる手法・技術・行為のことです。

ファシリテーター 
 =その進行役、促進役と言いましょうか。

企業内は勿論、まちづくりのワークショップの場面で
必要とされる進行役ですね。
私(井手)も年間30回程度は「ファシリテーション」
をしていますが、そのスキルは我流に近いものです。

今回は、コーチング、ファシリテーションのプロでもあり、
笑いと元気で人材活性化させるスペシャリストである
大谷さんから直々にその手法を楽しく学びました。

大谷さんの話は、いつも笑いがたえません。


グループに分かれて、

・3秒で答えるルール

・オフサイトミーティングの必要性

・良い場づくりの方法、共通点の見出し方、

・ブレーンストーミングのやり方

・ヒアリングの仕方 など

具体的な方法を、体感しながら学びました。


最後は、「会社の問題点の気づいて、解決する」20秒CM
を作り、みんなで発表し合いました。
短い時間で、オリジナルのCMが出来ました。


ファシリテーションは、進行役、場作り役、意見を
出す役割ではありますが、最後は「こうなってほしい」という
目標値をもって、導くことが重要であると感じました。

色々と学びましたね。

第17回イデア塾 小役丸秀一さん 開催①

2009年07月01日 | Weblog
魅力的な人との出会い、有益な情報との出会いから、
自分のIDEA(アイディア、理念、目的)を広げ、
GENKI(元気)を蓄える。 

6月30日、第17回イデア塾 小役丸秀一さんが開催されました。

今回は、福岡県岡垣町にある『ぶどうの樹・ゆかいな果樹園』
にお邪魔して、現場に触れるという企画。

昨日から、九州北部は大雨で 、一時はどうなることかと心配
しましたが、雨も小雨になり、参加者も120名近い参加と
なりました。

まずは、5グループに分かれて園内の施設見学。
リニュアルされて、雰囲気が良くなっていますね。


花に囲まれた、ガラス張りの白く輝く
チャペル「Le Reve」。 お洒落ですね。



●第一部 ゲストの小役丸秀一さんのお話

今日は、ブドウ畑の下で、聴講します。
いつもの会議室と違い、やわらかい雰囲気の中スタート。


●テーマは「農業の6次産業化が目指す次なる展開」
        『農商工+医+学』への思い

・地元のB級、C級の野菜を毎日りようできるしくみが今のビッフェ
 スタイルを生み出したこと。

・生産者、加工者、サービス者の3者が、みんなハッピーになる
 しくみが第6次産業であること。

・献立ありきから、材料ありきのメニュー作り。

・ここにしかない田舎、ない物ねだりはしない。

その話しは、ユーモアの中にも、本質の考え方が見えます。

 ↓短パンとTシャツ姿で熱演する小役丸さん

・「農商工連携」+食に通ずる医学と大学の活用。

みんな真剣に聞いていましたね。

この後、参加者の20秒自己紹介の後、第2部の会場へ。