感染症診療の原則

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お尻と診察器具とToy と その周辺

2014-05-03 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
HIV感染症の診療に関わる医療者の間では、早くからHPVと肛門周囲の感染の問題は認知されていました。 癌の発生頻度として、米国では10万人あたり0.9のところ、MSMでは25-37とかなり高くなっています。 日本のデータは最近ニュースになっていました。 4月30日 メディカルトリビューン 日本人でも肛門のHPV感染が男性間性的接触で極めて高い 金沢大学の八重樫氏らが指摘 MSMの . . . 本文を読む