予防接種に関わる医療者は、いろいろな考えの人の質問に対峙することになります。
質問は教育のヒントがたくさんつまっているので、たくさんうけることをおすすめします。
その際、「どひゃー」とか「なんでまた」という質問があっても、なぜそのような質問になるのかをていねいにきくことで、情報修正をしたり新しい展開になることもあります。
もっとも、医療関係者の認知や説明がばらばらすぎ!というクレームをたくさん . . . 本文を読む
青木編集長の講義は「感染症診療の原則」がベースになっており、各論もそれを理解していないとなんだかわからないかもしれません~な講義です。
今回は「抗菌薬の適正使用」(まあ、原則論とそう大きくかわらないのですが)。
11月8日に大森赤十字病院で開かれる第2回インフェクションコントロール・セミナーの案内が届きましたのでご案内です。
(製薬会社がスポンサーに入る場合は「地域公開」がお約束です)
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来日中のティアニー先生。
いろいろなパールを語り歩いておられます。
そのパールの中に、よくわからない症例があったら(説明がつきにくいなーという症例があったら)HIVと梅毒を考えてみる、というのがありました。
血液で検査できますので、リスクアセスメントをして、患者さんに説明をして実施します。
そういえば・・・金沢でお会いしたとき、ティアニー先生は、身体所見でさぐる方法もカンファレンスで伝授して . . . 本文を読む