こんな本があったらな!と思っていた本が昨年発売されました。
太田先生、高山先生、高橋先生・・感染症関係でつながっている先生方が分担執筆されています。
臨床医のためのパブリックヘルスクリエーター情報なし中外医学社
第1章 集団の健康をとらえる公衆衛生の視点
第2章 健康危機管理
1.健康危機管理とは?
2.感染症と公衆衛生
3.災害医療と公衆衛生
第3章 日本の医療を動かす . . . 本文を読む
その情報や対応が正しいかどうか(精度)、妥当かどうか(制度)、インパクトはどうか(医療経済、あるいは個人の認知)を考えることがあります。
精度は基礎や臨床での努力や判断の問題で、制度は費用対効果含めて公衆衛生上重要ですが、個々人の受け止めは多様であるという前提のうえで、「一般に、この感染症の問題はどのような“語られ方”をしているのだろう?」と思うわけです。
最近はブログやTwitterで広く発 . . . 本文を読む