津波のようなインフルニュースの陰で、地味に報告されている他の感染ニュース。
小さくても扱っていただいてありがたいです。
週報からの情報をメディアのかたに流してくださる地方衛生研究所のみなさまありがとうございます。
ノロも各地でブレイクしはじめているそうです。院内では広がると早いです。気をつけましょう。
■岡山県内で初めて報告された日本紅斑熱(倉敷)
市内の60代女性と80代男性の2例。女性 . . . 本文を読む
今週のAERAには大曲先生のコメントが掲載されていました。
インフルエンザじゃないのに咳が出るために冷たい視線のなか苦しい思いをしている患者さんの事例をもとにした記事です。
忙しい中、相手の話につきあい、カモられないための慎重コメントは労力も時間も神経もつかいますね。
(ははーん最初からこれが書きたいんだな、とわかると意地でもそのキーワードをいわないとか、駆け引き合戦になることもありますが)
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11月18日に都内で小児科学会の緊急フォーラムが開かれ、新型インフルに関することが共有されています。
11月に入り、乳幼児の症例で急速に悪化・死亡する例が増加していることや、夜間・休日外来への負荷が大きくなっていることなど医療体制の維持について議論されました。
北野病院(大阪市)の羽田先生によると、小児科外来ではインフルエンザ以外の症例もふくめて昨年の4-8倍(内科は2倍)の患者が受診しているそ . . . 本文を読む