昨日は春からの感染症治療薬のWEB講座の収録1回目でした。
(今月にあと2回収録があります)
原則論の収録のときは、近くの17時を知らせるチャイムが鳴って撮影クルーからストップがかかりました。
今回は18時から収録をはじめたのでチャイムはならないだろう、「はい、みなさん、ケイタイ切って」と準備万端ではじめました。
青木編集長のトークもなめらか。ほとんどつまづくことなくノーカットでカメラ前の講 . . . 本文を読む
先日、神戸の海星病院がチクングニア症例(輸入)を報告していましたが、この時代ですからいつどこの病気が持ち込まれても不思議はありません。
「名前もしらないなー」から「名前はきいたことがあるな」、そして「一応鑑別にあげておこう」「自分は詳しくはないけど、あそこにきけばいいらしい」になれば対応はだいぶ早いですね。
ある特定の感染症を考えて、「何か特別な対応がいるかワカラン!忙しくて調べているヒマはな . . . 本文を読む
HIV診療体制を立ち上げるため聖路加国際病院から国立国際医療センターに移ったのは1995年頃でした。
入院患者さん第一号は青森県出身の方でした。国立国際医療センターで治療し安定化させたあと、色々と無理をお願いして、青森県立中央病院でFollow upをお願いしたのでした。あれから14年経過し診療内容も大きく変化しHIV感染症も大分Controlしやすいものに変わりましたが、当時は受け入れ側も大 . . . 本文を読む