静岡感染症セミナーが約1ヵ月後となりました。今回は、佐宗先生のご提案もあり、また先日のIDATENと学会の特別公開セミナーでも人気だった「性感染症」がテーマです。
医学部ではほとんど習わないそうですね!
産婦人科や泌尿器科とはちがう、内科の勉強の仕方があります。自分の人生(!)や将来の子どもへの性教育にもつなげくてださい。
詳しい時間は後ほどお知らせしますが、前回と同様だと下記のようになります . . . 本文を読む
1月6日のAnnals of Internal MedicineにB型肝炎のマネジメントと治療についてNIHの専門家グループがまとめた論文が載っています。
日本では(WHOの勧告にも関わらず)は公費ユニバーサルワクチンではないため、感受性者(曝露の機会があったら感染するリスクの高い人)がたくさんいます。
母子感染予防プログラムは成果をあげているので、現在新規に感染が報告される人はSTDとしての . . . 本文を読む
オーストラリアの林先生からメールが届きました。
集中医療の医療の質を高めるための取り組みのひとつとして、「Intensivist」が発行されたそうです(創刊号Vol.1: No.1:2009)
http://www.medsi.co.jp/intensivist/info2.html
創刊号の特集はARDS。
特集のほかに連載があり、主な連載は・・・
集中治療に役立つ内科ベッドサイト診断学、M& . . . 本文を読む
インフルエンザの情報は、地元の情報は地方衛生研究所(感染症情報センター)、国の情報は国立感染症研究所感染症情報センターのホームページをみるとわかります。
外来で患者さんが「今年の流行は?ワクチンとあっているの?」などと聞いてきます。一般の人と同じ情報源(新聞やTV)だとナンですので、シーズンに入ったら、「どんなもんかな」と時々のぞくとよいかも、です。
例えば、2008年最後の「52週」の日本地 . . . 本文を読む