当たり前が実は幸せ？

『里山フェスティバル in 2011』
日時：10月９日午前９時～午後７時（雨天順延）
場所：五郎助山

　五郎助山は関城消防分署(茨城県筑西市上野1045-1)の南のほうに
ある里山です。

　ビームコミックス「放浪息子⑫」に
女子高校生が登校中に会話するシーンがあってそこで
「・・・でもうちお父さんが徒歩やバスだけで通える幸せをかみしめ
　ろって・・・」
というセリフが出て来ます。

　わたしも子どものころはバスは走っているものだと思っていまし
たが、無いことに気がつきまた前出のエージェントが思い浮かびま
した。
無くなっているのはバスだけじゃなくて、コンビニは閉店し自動販
売機も撤去されて数を減らしています。そして田舎には公園が案外
ありません。里山も意識しておかないと…。



▲ 「東京圏　－埼玉県久喜市では」
　　久喜駅から久喜青葉団地への路線バスが出ています。
　　駅から離れたところに住んでいる人も駅との路線バスが運行さ
　　れていればクルマと公共交通の使い分けがしやすくなります。



▲ 「北関東　－栃木県小山市では」
　　民間企業の営利事業としては難しいので、
　　中心部発着のバス路線はおーバス(小山市役所のコミュニティバス)と
　　なっていますが、
　　この画像内のワゴン車を使用した生井路線・寒川路線が
　　10月１日の路線再編で廃止になりました。
　　ちなみに茨城県筑西市では中心部発着のバス路線は全廃となっ
　　ています。


　栃木県足利市では
登録も予約も必要ない「帰宅デマンドバス」が運行されています
（路線に関わらず最寄りのバス停で降りられます）。
家族の送り迎えが必要でなくなれば仕事と家庭の両立がよりしやす
くなります。