紅葉狩りといえば、都市部に住んでいる人は山間部のほうに足を 運ぶことが多いように感じられますが、それでは都市近郊の紅葉は どうなのだろうということで、去年(2005年11月20日)は狭山丘陵 に紅葉を見に行きました。今年(2006年11月26日)は同じテーマで 多摩丘陵に紅葉を見に行きました。 ------------------------------【聖蹟桜ヶ丘(東京都多摩市桜ヶ丘)】 去年は狭山丘陵の中でもアニメ映画「となりのトトロ」にちなん で「トトロの森」という名前が付いている林に紅葉を見に行きまし た。そのあと同じスタジオジブリのアニメ映画つながりということ で「耳をすませば」のモデル地といわれている聖蹟桜ヶ丘に寄りま した。 今年も聖蹟桜ヶ丘に再び寄ったら、「せいせきハートフルコンサ ート」(耳をすませばでメインキャラクターの声を担当した本名 陽子さんが ゲストで登場)も再び開かれるようです。 さて、わたしが図書館の近くの丘の上から階段を下ると…農村に あるみたいな家の庭に大根が干してありました。ですが、この日は ここより数km離れた東京競馬場に行った人のほうがインパクトを受 けたかも知れません。 ・・・・・・・・・・ 【多摩ニュータウン(東京都多摩市落合)】 多摩ニュータウンの中心とされている多摩センター駅近くの三越 (かつてのそごう)の前が写真の場所です。 サンリオピューロランドが近くにあるからなのか案内板にもキテ ィのイラストが。 「聖蹟桜ヶ丘のいろは坂通り」 「多摩ニュータウン」 ↓(左上) (右上)↓ ↑(左下) (右下)↑ 「多摩丘陵の紅葉」 「小山!?」 <つづく>
『 麻生 太郎外務大臣来る! 』
11月24日に茨城県行方市麻生・・・ではなく同じ茨城県でも筑西
市下館エリアにある「筑西市民会館」に来られるようです。
『 改善のプロ集団現る! 』
改善新聞11月1日号によると通信販売の「ベルーナ」に現れたそ
うです。
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11月23日は「勤労感謝の日」で祝日なのですが、去年は出勤させ
られて「勤労の日」になってしまいました。今年の今日も危うかっ
たのですが何とか休めました。
今日もし出ていたら‘体は’ベルーナ関係の仕事をしていたでし
ょう。今日が休みだからこそ‘心は’通信販売のカタログ「別冊ル
アール」を見ていられます。“体と心のギャップを頭が調整”する
ので何とか同一性を保持しています。このカタログを発行している
のは何とベルーナでこちらも同一…。
そのカタログ「別冊ルアール」の中身はどんなのかいくつかピッ
クアップしてみます。
・・・・・・・・・・
Ⅰ.【別冊ルアール表紙】
おしゃれで輝く女になる!
脱ベーシックを目指す、2weeks着回しLesson
Ⅱ.【アンサンブル風ボーダーニット・・4,179円(税込)】
ユニークなデザインの見せかけレイヤード風ニットが続々リリ
ース中。注目度NO.1です。
Ⅲ.【ハレンチ男子学園ファイナル・・10,500円(税込)】
学園はカワイ子ちゃんやイケメンたちの淫らな巣窟。先生が学
生を、学生が先生を、そして学生同士、切なさと快楽の中で身
体は感度抜群に!!。
Ⅳ.【洗える省スペースこたつ布団・・5,229円(税込)~】
省スペースタイプのこたつ掛布団なら、たたんでも場所を取り
ません。収納もラクラク。
Ⅴ.【シルク入組布団20点セット・・10,500円(税込)】
中わたにシルクを入れたボリュームたっぷりの掛敷布団に、あ
ったかマイヤー毛布、ふわふわボア敷パッドも付いた20点セッ
ト。寒い季節に備えて大特価でご提供いたします。
Ⅵ.【低反発マット折りたたみベッド・・10,500円(税込)】
体圧分散性にすぐれた低反発マット。リクライニング機能付で
くつろぎにも。
・・・・・・・・・・
【いただきもの】 11月15日の記事「おやまでバルーン…」にトラックバックをいた だきました。ありがとうございました。 いただきものといえば11月17日にMGM小山店(パチスロ店)に行 ってもうかった人からブルボンのバニラロアンヌをいただきました 。ごちそうさまでした。 【ローソン】 11月15日にローソン小山荒井店がオープンしました。 その日にローソンのくまのプーさん絵皿プレゼントの絵皿をようや く引き換えることが出来ました(期限の前の日)。 これでもうローソンにこだわらなくていいと思っていたら、11月18 日から「ハッピーローソンオープン記念プレゼントキャンペーン」 が始まって今度はミッフィー絵皿を手に入れるためのポイントシー ルを集めています。 【→郊外→地方都市→畑地帯?】 通勤などで通る自宅の近くにある道路で道幅を拡げる工事が始ま りました。渋滞するような道じゃありませんが…。 この工事は「畑地帯総合整備事業(担い手支援型)」の一環として 行われるようです。この文字を見て、 道路特定財源のほかの資金で道路工事という公共事業をやるための 理由付けのような感じがしてしまいましたがそれとともに、 「農業で働く」だけでなく「農村に住む」のも農村地帯の担い手な のでは…ということも頭に浮かびました。 ▲ 「通勤の道拡幅へ」 左の白菜畑は収穫の時期、右の梨畑は紅葉の時期を迎えていま す。 ただ今の時期は午後5時台には左も右も真っ暗で真夜中みたい な状態です。
【11月10日】 おやまバルーンフェスタの前の日の金曜日、同僚からあしたは雨 みたいなことを聞きました。 去年のように飛んでいる気球を見られるのか[2005年11月13日の記 事→]心配になりました。 【11月11日】 その翌日、朝7時25分ごろ出勤途中におやまバルーンフェスタの 会場のほうに白に赤のラインの気球が浮かんでいるのが見えました 。その直後に雨が降り出してきたのですが…。 お昼休みにパレットの上で体を横にしているときに「低気圧が通 って雨になった次の日は西高東低の気圧配置になるからあしたは晴 れたとしても風が強いかも知れない」と考えていました。 【11月12日】 土曜日はちらっとしか見えなかったので、仕事が休みで天気も晴 れの日曜日にもっと近くで見ようとバルーンフェスタの会場に向か いました。飛んではいなくても浮かんではいるのではと思っている と会場に近づくにつれて風が強くなってきました。 ▲ 「おやまバルーンフェスタの会場で」 2006年11月12日9時43分ごろの会場の模様です。1つぐらい展 示用に浮かんでいるということはありませんでした。 気球を下から見上げるのではなく上から見下ろすことになって しまいました。 結局、今年は土曜日の午前中に飛んだだけで係留気球体験搭乗も 夜のライトアップも中止になったようです。もう少し雨の降り出し が早かったら土曜日午前のフライトも中止になっていたかも知れま せん。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気球のバルーンのほうはこれだけしか見れなかったのですが、服 のバルーンのほうは結構見かけます。きのう(火曜日)も仕事から 帰る途中に小山駅のホームで見かけました。 おやまバルーンフェスタは地元の企業や団体が後援や協賛をして います。わたしとしては…。 ▲ 「同じ日に同じ市で同じバルーン…」 [資料:バルーンボトムス(バルーンパンツ)] 気球は持っていないのですよ…。競技に参加する能力も!?。 ラジオ局NACK5の日の丸ステッカーと同じ応援の気持ち?でお やまバルーンフェスタが行われた11月12日にバルーンパンツ( ズボン)をはいて・・・これだけではふともも丸出しなのでス パッツとのボトムスレイヤードで小山市に出掛けました。 ○ 男性のボトムスレイヤードについては 「web across」[リンク→]で解説されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おやまバルーンフェスタが行われた栃木県小山市については今発 売中の雑誌「アエラ(2006年11月20日号)」[リンク→]で取り上げら れています。 「虐待の街からの脱却」 兄弟の虐待死から2年。16万地方都市の取り組み アエラ(2006年11月6日号)の首都圏郊外マップに出ていない 郊外の外は地方都市として認識されていました。 出産が出来ない、「男は仕事」の流れが残る企業社会で育児もま まならない男性の一員であるわたしが虐待についてあれこれ述べ ていいとは思いません。 (ベルーナの仕事は朝6時に出て夜10時50分に帰ってくることもあるから 「ワーク・ライフ・バランス」には遠い。 この仕事に関わっているうちは育児の話がこのブログに出るのは遠い。 女に生まれてくれば良かったのかそれとも男女平等になれば良いのか…。 まさか顧客に買わないでくださいと電話をかけるわけには…。 バルーンスカートでなかった後ろにはもっと大きな問題が…。)
前回書いた 秋に子どもたちが家々を回ってお金をもらう行事はわたしが思って いたよりローカルなものらしいです。 秋に子どもたちが家々を回ってお菓子をもらうハロウィーンはグロ ーバルなものになりつつあります。 子どもたちがわらを束ねた棒で家の庭を叩いて回ってお金をもら うのが十五夜や十三夜だと思っていましたが、それは「ぼうじぼ」 という行事でした。それが栃木県周辺ではお月見と一体化していま す。 わらを束ねた棒で地面を叩くのは虫やネズミやモグラを追い払うと いう意味があり、叩くときの掛け声 「トリック オア トリート」・・・じゃなくて 「おーむぎ こむぎ さんかくばたけのそばあたり」は「大麦 小麦 三角畑の蕎麦当たり」という豊作祈願の意味 があります。 わたしがそれをやっていた子どものころはそこまで分かりませんで したが。 同じ時期に同じようなことをやっている、 グローバルなハロウィーンとローカルなぼうじぼ。 栃木県小山市周辺では両方とも地域の行事として行われています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <分かりにくいのが分かりやすくなれば…> ぼうじぼについて詳しく解説しているホームページです。 ○ エッセイストはなちゃん 「ぼうじぼ」[→] 栃木県小山市周辺ではぼうじぼに加えてハロウィーンも行われるよ うになってきています。小山市活性化に燃える地元の若者たち が開催したのが ○ U Festa in OYAMA 「Happyハロウィンパーティー」[→] ぼうじぼは農村の行事で、ハロウィーンは都市部から広がっている といわれていますが… ○ アエラ(2006年11月6日号) 「郊外病の恐怖が襲う」(P18~23)[→] の記事内のマップに小山市は(神奈川県小田原市も千葉県木更津市 も)ありません。郊外の外とは!? ○ 鉄道ジャーナル(2006年12月号) 「関東平野のJR線大外周めぐり(上)」(P108~112)[→] にレイルウェイ・ライターの種村 直樹氏が小山市の隣の茨城県結 城市を訪れたことが書かれています。小山市は郊外の外でも関東平 野内のようです。 小山市の秋のイベントといえばこれを外せません。 ○ 「おやまバルーンフェスタ」[→] 今年は11月11・12日に開催です。 気球ではなく服のバルーンなら他の日にも見られます。 ○ ジル(2006年11月号) 「秋冬のベストトレンド8:バルーンボトムス」(P60~63)[→] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ▲ [資料:バルーンボトムス(バルーンスカート)]
ファッション誌「ジル」で取り上げられていたバルーンボトムス をはいている人を、今月バルーンフェスタが開催される栃木県小山 市でも良く見かけます。 バルーンボトムスの裾のところを見て思ったのですが「バルーン ボトムス(パンツ型)」と「ちょうちんブルマー」と「かぼちゃパ ンツ」はどう違うのでしょうか?。 かぼちゃパンツではなくかぼちゃのお面を使う「ハロウィーン」 は秋の行事として日本でも広まっているようです[ウェブニュース→](ち ょうちんはお盆?)。 小山市でもハロウィーンをやっているところがあるみたいですが 、わたしが住む集落ではハロウィーンではなく「十三夜」です。 十三夜もハロウィーンと同じように秋にやります。今年は今日で す。子どもたちが集落の家々をまわりお菓子・・・ではなくお金を もらいます。 「おーむぎ こむぎ さんかくばたけのそばあたり」 の声が今、向こうのほうから聞こえてきます。 うちのビーグル犬はそれに反応して吠えてますが、ネズミにはどの ような影響があるのでしょうか?。 [おまけ] ● イラストがメルヘンチックな茨城県下妻市のケーキ・パン屋さ んの「粉とクリーム」で11月3日~5日に1周年記念グランド キャンペーンが行われています。 ● 雑誌「アエラ(2006年11月6日号)」の記事 「郊外病」の恐怖が襲う の中に常磐新線とか近鉄けいはんな線の文字が…。 ● 小山市中心部のタカセ跡にはベイシアマートが、小山ゆうえん ち跡にはショッピングセンターがそのうち…。