みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

この冬3回目の積雪

2005年01月27日 | Weblog
 わたしの生活エリアの地域は太平洋側・関東平野内にあるので、
冬は雪の日ではなく晴れの日が続きます。冬の晴れの日は空気が乾
燥する、つまり空気中の水蒸気が少なくなるので遠くまで見渡すこ
とができます。平野の中ですが四方に山が見えます。
 栃木県小山市あたりからだと空気が澄んだ日には
西のほうに太平山(346m)
北のほうに男体山(2484m)
東のほうに筑波山(876m)
南(南西)のほうに富士山(3776m)が見えます。

 そんな栃木県南部でもきのうのように雪が降る日があります。
積もるほど雪が降ったのは年末の12月29日・12月31日に続いて、き
のう(1月26日)でこの冬3回目です。

○ このあたりで雪が降るとこうなります
   (2005年1月1日撮影の写真)[リンク→]

 その前の夜は外の気温が4゜Cくらいあっていつもより暖かいから
大丈夫だと思っていたので、朝起きて外が真っ白なのに気付いたら
、不意を打たれた気持ちになりました。
日本海側には雪が連日降るような地域もあるのですが、このあたり
では雪が降ると一騒ぎです。雪が降らないことを前提にしていて、
備えやゆとりがありませんから。
東京は普段雪が降らないからあれだけパフォーマンスの高い経済活
動を行うことができ、だからこそ日本の経済の中心地になっている
のでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首都圏ってどこなの?

2005年01月25日 | Weblog
  1月21日、NHKのテレビ番組
『特報首都圏』「ブログブームでネットが変わる」というタイト
ルの放送がありました。特報首都圏は放送地域限定の番組ですが
、わたしが住んでいる北関東でも見られます。
 その約1ヶ月前に発売された雑誌
『鉄道ジャーナル…2005年2月号:アーバンネットワークの実力』「”関東の北海道”を行く関鉄常総線」というタイトルの記事があ
って「首都圏にまだこんないなかが残っていたか」とか書いてあ
りました。
 わたしが住んでいるところや関鉄常総線が通っているところは首
都圏じゃないとお思いのかたもいらっしゃるかも知れません。わた
しも心の片隅では疑問に思っています。なので調べてみました。
そうしたら…、首都圏整備法という法律の施行令で「東京都・千葉
県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県」が首都
圏の区域とされているようです。首都圏は関東地方より広かったの
です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まち合併ドットコム?

2005年01月21日 | Weblog
 最近、市町村の合併が次々と行われていて北関東の中だけでも把
握するのは大変です。
そんな中”http://www.m-gappei.com/”[→リンク] というホームペ
ージを見つけました。まち合併ドットコム…、各地の合併状況について
知るのにはいいかなと思ってアクセスしたら、1件の合併状況につ
いてしか分かりませんでした。それは南那須地区合併協議会(栃木
県小川町・烏山町・馬頭町・南那須町の合併協議)のホームページ
だったからです。そんなドメインを持つ協議会でしたが、合併話が
合併後の庁舎の位置をめぐる対立で破談し、協議会も廃止になって
しまいました。
 これを書いている今日も茨城県瓜連町と那珂町が合併して那珂市
が誕生しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東・近畿の初詣先

2005年01月17日 | Weblog
 このあいだの正月に初詣に行かれた方も多いと思います。
わたしも1月2日に家族と笠間稲荷神社に行きました。
ではわたしの生活エリアである栃木県の人はどんな所に初詣に行く
のでしょう?。
調べてみたら二荒山神社・春日岡元三大師(佐野厄除大師)・日光
二社一寺(東照宮+二荒山神社+輪王寺)に多くの人が行くみたい
です。
県内に限らず明治神宮・成田山新勝寺・川崎大師などに行く人もい
ます。
もちろん集落内の(近所の)神社・お寺に行くという人も多いです
よ。
ところで教会やモスクにお祈りに行くのが今年は初めてという場合
は、やっぱり初詣にはならないのでしょうか?。


 【関東・近畿ではこんな所に初詣に行きます】
※上の本文中の7ヶ所は、下の表に含まれています
( )…その神社・お寺がある市町村名

川崎大師
▲ 神奈川県内のみならず関東一円から初詣の人が訪れる
  川崎大師(2005年1月8日撮影)
  ヤフーアバターの背景アイテムにもなっています。

 <関東>
茨城県:笠間稲荷(笠間)・鹿島神宮(鹿嶋)・村松山虚空蔵堂(東海)
栃木県:二荒山神社(宇都宮)・厄除大師(佐野)・二社一寺(日光)
群馬県:貫前神社(富岡)
埼玉県:大宮氷川神社(さいたま)
千葉県:成田山新勝寺(成田)・千葉神社(千葉)・香取神宮(佐原)
東京都:明治神宮(東京)・浅草寺(東京)
神奈川:川崎大師(川崎)・鶴岡八幡宮(鎌倉)・寒川神社(寒川)
 <近畿> 
三重県:伊勢神宮(伊勢)・椿大神社(鈴鹿)・多度大社(桑名)
滋賀県:多賀大社(多賀)・近江神宮(大津)・長浜八幡宮(長浜)
京都府:伏見稲荷大社(京都)・八坂神社(京都)・北野天満宮(京都)
奈良県:橿原神宮(橿原)・春日大社(奈良)・大神神社(桜井)
和歌山:日前宮(和歌山)・熊野本宮(本宮)・熊野速玉大社(新宮)
大阪府:住吉大社(大阪)
兵庫県:生田神社(神戸)・湊川神社(神戸)・長田神社(神戸)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京23区内の渓谷

2005年01月10日 | ショップ(開店・閉店)情報
 大学生のころ、テレビで等々力渓谷という場所が放送されていま
した。それを見て
「渓谷というのは山間部にあるものなのに、
 関東平野の中の東京23区内に渓谷なんてあるのだろうか?。」
と思いました。
そのころは奈良に住んでいたので、ちょっと行ってみるというわけ
にはいきませんでしたが、今は北関東に住んでいるので、この正月
に…大みそかまで仕事だったので正月が明けた1月8日に行ってみ
ました。


 東急大井町線等々力駅から歩いていると、歩道に等々力渓谷への
案内プレートが埋め込まれていました。

等々力渓谷への案内
▲ 「等々力渓谷への案内プレート」

その案内プレートに従って右に曲がると、今度は案内板が立ってい
ました。
案内板の解説より
「等々力渓谷は、武蔵野台地の南端に位置する延長約1kmの渓谷
 です。谷沢川が多摩川と合流する手前で、国分寺崖線を侵食し
 てできました。」
案内板の近く、ぎんや(そば屋)とゴルフ橋の間に渓谷への階段が
あってそれを降りていくと、1月だというのにもみじが紅葉してい
ます。

竹林ともみじ
▲ 「等々力渓谷へ降りる途中にある竹林と紅葉しているもみ
   じ」

幹線道路からもみじを見ながら渓谷へ降りていくというのは、京都
の高雄から錦雲渓を経て清滝への紅葉狩りのルートとシチュエーシ
ョンが似ていて、それを思い出しながら遊歩道を歩いていたら等々
力渓谷に着きました。谷の上から太陽の光が差し込んで、岩の間を
流れる川の水に当たっています。

等々力渓谷
▲ 「東京23区内にある等々力渓谷」

先へ進むと不動の滝が見えます。そこが等々力不動尊の入口で、参
詣していきます。

等々力不動尊
▲ 「等々力不動尊」

不動の滝に戻って、また川沿いを歩くと矢川橋まで渓谷が続いてい
ます。


  [データ]
等々力渓谷
 所在地:東京都世田谷区等々力[地図へのリンク→]
 下車駅:東急大井町線等々力駅[駅情報へのリンク→] 

  [ルート]
      ファミリーマート(トワサンク等々力店)
      |
      等々力駅
      |
ゴルフ橋――ぎんや(そば屋)
|
等々力渓谷
|
不動の滝――等々力不動尊
|
矢川橋
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

以前に書いた記事から

2005年01月04日 | Weblog
 この「ITIの雑記帳…ブログのページ」にアクセスしていただ
いた場合、表示されるのは最近の記事10件です。なので前に書いた
記事は左側にある過去の記事(月別)から見ることになります。そ
れではなかなか把握しにくいので、以前に書いた記事からいくつか
をここで紹介します。

○ 【プロフィール】
  わたしの性格や、心の姿(見えるとしたら)。
  果たして参考になるのでしょうか?。
  左側にもわたしのプロフィールが一応書いてあります。
  「心の姿」(2004年12月16日)→

○ 【風景】
  わたしは栃木県南部を生活エリアにしていて、このような所に
  住んでいます。家の周りには田んぼや畑や林(里山)が広がっ
  ています。
  「こたつで書きました」(2004年11月16日)→

○ 【タウン・ショップ】
  わたしが住んでいる北関東では中心市街地の空洞化が進んでい
  ます(栃木県宇都宮市ではデパートまで郊外に移転しているく
  らいですから)。
  「JR宇都宮駅周辺の空洞化」(2004年10月8日)→
  この記事を書いた後に明るい話題もちらほら出ています。

○ 【ライフスタイル】
  北関東の人のライフスタイルを知るのに役立つホームページを
  見つけました。 
  「茨城王」(2004年11月28日)→

○ 【交通】
  北関東に限らず、地域の中ですべてを済ますというわけにはな
  かなかいかないのではないでしょうか?。10km先ならクルマが
  いいでしょうが、100km先・1000km先へは…。
  「宇都宮線115系電車」(2004年9月26日)→
  この記事を書いた後に115系電車はJR宇都宮線から引退(他線
  からの直通を除く)しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとう

2005年01月01日 | Weblog
あけまして おめでとう ございます

 こう書いていますが、年末は31日まで仕事だったので、
年があけたという感じがあまりしません。
けさは正月なのでゆっくり寝ていようかなと思っていたのですが、
地震で起こされました。

それでは今年もよろしくお願いします雪景色と筑波山
▲ 1富士・2鷹・3なすび…って
  写真に写っている山は筑波山です(2005年1月1日撮影)
  このあたりではふだんは雪が降らないのですが、
  年末の29日・31日にが降りました。
  年末年始に仕事と地震と雪という人は結構いると思います。
  そういう人にも良い1年でありますように。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする