みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

水田のようになった畑

2019年10月31日 | Weblog
冠水したキャベツ畑(茨城県筑西市)
「ロールキャベツ畑?」(茨城県筑西市)

 10月25日の大雨で水に浸かったキャベツ畑。



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被災地か観光地か

2019年10月27日 | 栃木県
G20の観光分野の閣僚(観光大臣)会合が10月25~26日に北海道倶知
安町で開催されたようです
[NHK→]
そこではオーバーツーリズムもテーマとなったようです。
工業が公害を引き起こすように
観光業も公害を引き起こす!?。

昨年、西日本豪雨で被災した
岡山県倉敷市には工業地帯だけでなく蔵が建ち並ぶ美観地区があり
災害後は観光にも影響が出ました
[産経新聞→]
今月、台風19号で大雨が降った栃木県では
日光は大きな被害が確認されなかったようです
[ヤフーニュース→]
東武日光線も全線で運転を再開しています。

東武日光線の列車の栃木市の車窓

「東武日光線の列車の栃木市の車窓」

 蔵が建ち並び瀬戸河原公園がある栃木県栃木市では
 台風19号の大雨であふれた巴波川の水が東武日光線の高架の下を
 流れて行ったようです。


巴波川の再びの洪水については一味さんのブログ「巴波川日記」に
その状況が書かれています
[こちら→]

──────────────────────────────
被災と観光については
‘気が滅入っていて観光に行く気分じゃない’という考えがあれば
‘気晴らしに/気分転換に観光に行きたい’という考えもあるので
良し悪しは別として次の留意点を書いておきます。

▲目的地への道路が通行可能でも、通行止の場所から迂回して来る
 車両や復旧工事の車両で通行量が増えているかも知れません。
▲目的地への公共交通は、運転を暫定的に再開している鉄道では本
 数が少なくなっていたり、代行バスでは乗れる人数が限られてい
 るかも知れません。
▲台風で事業に影響を受けた企業や・休校した学校では
 遅れを取り戻すために休日を使うかも知れません。
▲観光では楽しくおしゃべりをしながら歩いたり・写真を撮ったり
 しますが、イライラしている被災者はそれを快く思わないかも知
 れません。


他の地域から訪れる人がいなくなれば、見知らぬ人を不審者扱いす
るような「村社会」の地域になってしまう
ので、
被災地と観光地が重なっていても観光に訪れたほうが、
復旧+振興になると考えます。


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栃木駅から岩舟駅へは

2019年10月24日 | 栃木県
栃木駅(栃木県栃木市)を通る鉄道の
東武日光線は台風19号による被害を受けましたが
復旧し10月24日に全線で運行を再開しました。
[東武鉄道のサイト→]
同じく栃木駅を通るJR両毛線はというと
小山駅~栃木駅間は10月16日に運行を再開しました。
栃木駅~岩舟駅間不通となっています(10月24日現在)。
岩舟駅~新前橋駅間は10月20日までに運行を再開しました。
[JR東日本高崎支社のサイト→]

不通となっている栃木駅~大平下駅~佐野駅間に
10月20日から代行バスの運行が始まりました。
この代行バスは岩舟駅へは寄りません。
栃木駅から岩舟駅へは栃木市役所のコミュニティバス「ふれあいバス」が
運行されています。

【栃木駅から岩舟駅へのふれあいバスの時刻】
「岩舟線」(静和駅入口、岩舟駅経由)
栃木駅南口発7:35、8:07、10:06、11:54、14:07、16:07、17:51、18:29
「藤岡線」(静和駅入口、岩舟駅経由)
栃木駅南口発9:09、10:42、13:22、16:03、17:29、19:00
「皆川樋ノ口線」(小野寺地区公民館前、岩舟駅入口経由)
栃木駅北口発8:09、11:05、14:00
[詳しくは公式サイトへ→]

──────────────────────────────
「鉄道が運転を再開すれば、電車で職場に通勤出来る。」
確かにそうです。
ですが、北関東ではクルマでの通勤が一般的で
クルマなら鉄道の運行状況に左右されずに通勤出来ます。
‘電車で通勤出来る’といっても

“残業の後にクルマを運転して帰れる”ぐらいでないと

結婚して子どもがいてマイホームにクルマが何台もある管理職には

稼動能力が正社員としての要求水準を満たしていない
と判断されか
ねません。

問題を抱えていて仕事に支障が出ている場合
クルマを運転出来なくても電車に乗れば…では
能力に疑問を持たれてしまいます。
それを‘病気や障害ではありません’と主張したら
不誠実な返答になりかねません。
ピアステップ栃木なら定例会で病気や障害についても
目をそむけずに取り上げているようです
(次回の定例会は10月26日の予定
[ピアステップ栃木のツイート→])。

タカコーのバス

「タカコーのバス」(栃木県内)

 TKKといっても栃木県交通の路線バスではありません。
 派遣会社タカコーの送迎バスです。
 鉄道が不通になっても
 タカコーの派遣社員の外国人ならパワフルにタフに働いてくれま
 す。


自治体が住民の雇用確保のために企業誘致といっても
進出してくるのは工場…。
製造なら外国人でもそして外国ででも出来ますよ。


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元台風の低気圧が今夜

2019年10月21日 | 北関東
県道のバイパス(栃木県栃木市)
「県道のバイパス」(栃木県栃木市)

 北関東ではどこへ行くにもクルマという人が多く、
 クルマで通勤するのが一般的です。


クルマならいつでもどこでも行けるので、
駅の近くでない地域でも・バス路線が通っていない地域でも不便さ
を感じずに住めます。
むしろクルマで走りにくく・クルマを駐めにくい街なかは敬遠され
る傾向があります。

クルマならいつでもどこでも行けるということは、
台地ではなく田んぼを農地転用したような低地でも住宅を建てて住
めてしまうことにもなります。

一戸建ての住宅地(栃木県栃木市)

「一戸建ての住宅地」(栃木県栃木市)

 企業が正社員と非正社員を使い分けているなか
 結婚して子どもが生まれ
 クルマが2台(以上)ある一戸建てに住む
 という暮らしをみんながしているわけではありません。


台風19号が迫った時にホームレスを断った避難所がありますが、
そもそも生活保護を受けられていれば家賃を滞納せず住居を失う
ことも無かったかも知れませんし、
住居があれば住民登録を抹消されて住所を失うことも無かったか
も知れません。
一戸建てに住んでいる人も洪水で家屋や家族を失うかも知れませ
ん。

避難所で断られたホームレスに対して自己責任と言う人は、
洪水で家が水や泥に浸かった被災者に対しても自己責任と言って下
さい。


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関東山地西の迂回は

2019年10月16日 | Weblog
今年の秋は関東の南の海の水温が高いせいか10月になっても暑い日
が続き、台風19号もあまり勢力を落とさずに関東から東北を通って
行きました。
台風からの湿った風が関東山地の東側に当たってそこで大雨が降
ったのですが、雨水は太平洋側だけでなく日本海側にも流れ、
関東ではない長野県でも洪水の被害が出ました。
大雨が降る関東山地から流れる千曲川が佐久盆地で水を集め、上田盆地で
も水を集め、松本盆地からの犀川の流れが合流して…
そりゃあ長野盆地で水があふれてもおかしくはありません。

《太平洋から日本海への空と陸を経た壮大な水の流れ
 人間が巻き込まれると危険》

  
【関東山地の西側での迂回ルート】
国土交通省の案内
[→]
◆山梨県甲府市から東京への高速バスは
 中央道ではなく東名道に迂回している便もあるようです。
 山梨県甲府市からは甲府駅~静岡駅間運転の特急「ふじかわ」が迂回ルー
 トとして利用出来るようです。甲府駅~身延駅間には臨時快速も運転さ
 れています
[トラベルWatch→]
◆長野県松本市からは松本駅~名古屋駅間運転の特急「しなの」が迂回ルー
 トとして利用出来るようです。
◆新潟県上越市からは北越急行が臨時の延長運転を行い、直江津駅~越後
 湯沢駅間直通の列車を増やしています
[乗りものニュース→]
 JRでは直江津駅~長岡駅間に特急「しらゆき」の他に臨時快速を運転して
 います
[レスポンス→]
◆富山県富山市からは富山駅~名古屋駅間運転の特急「ひだ」が迂回ルート
 として利用出来るようです。
 富山空港からの航空便では臨時便の運航や大型の機体への変更が行われ
 ています
[NHK→]
◆石川県金沢市からは金沢駅~米原駅間運転の特急「しらさぎ」が迂回ルー
 トとして利用出来るようです。

スーパーでの浸水の跡

「スーパーでの浸水の跡」(栃木県内)

 ダンボールの表示の下にある茶色の線は
 台風19号の大雨で川が氾濫した時の浸水の跡です。


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水害再び

2019年10月13日 | 栃木県
栃木県栃木市にある太平山の東のほうを流れる永野川
2015年の関東・東北豪雨により川の水があふれました。

2015年に氾濫したあたりの永野川

「2015年に氾濫したあたりの永野川」(栃木県栃木市)

 永野川の近くには片柳住宅(写真では川の右側)が
 ありました。


その後、片柳住宅は取り壊され
堤防はコンクリートで固められましたが、
昨日の夜に台風19号が関東を通り抜けると…

2019年に同じあたりで再び氾濫した永野川

△[資料]「2019年に再び氾濫した永野川」(栃木県栃木市)

 今朝、テレビをつけると
 以前と同じあたりの川がカーブしている地点で再び氾濫している
 映像が見えました。


JR両毛線の橋脚に流れて来た物がひっかかって水の流れが滞り
水の圧力で橋脚は壊れ、
川の水の一部はここを通らずに真っ直ぐ田んぼを流れて線路を越え
カインズモールのほうに向かってしまったようです。

川の水は自然に流れたがる。


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関東平野の片隅で

2019年10月04日 | Weblog
東京一極集中の傾向があるから
大都会東京の街並みはどこまでも続いている…
…ということはありません。

終着駅の風情がある飯能駅

「終着駅の風情がある飯能駅」

 西武池袋線の池袋駅(東京都豊島区)はJR山手線や地下鉄に乗り換えるこ
 とが出来るターミナルですが、
 同じ西武池袋線でも飯能駅(埼玉県飯能市)は終着駅の風情があります。
 飯能駅終着・始発の地下鉄直通列車も設定されています。
 西武池袋線としてはここは中間駅で秩父へ向かう特急列車は飯能駅で折
 り返して方向を変えます。


入間川に架かる割石橋

「入間川に架かる割石橋」

 飯能駅の駅ビル「ペペ」の北側の道を西のほうに進んで行くと
 関東平野の端から山間部まで徒歩圏です。


飯能河原のヒガンバナ

「飯能河原のヒガンバナ」

 割石橋付近の入間川の河原の飯能河原には
 ヒガンバナも咲いていました。


飯能市の隣の日高市にある巾着田はヒガンバナの名所として知られ
今年は10月6日ごろまで見ごろだそうです
[埼玉新聞→]
暴力の応酬が続く香港よりもこういう所に行ったほうがいいですね。
警察官に撃たれなくて済むし。


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