みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

日本語は性別違和症?

2011年10月06日 | 北関東
 ブログ「Anno Job Log」[このエントリー→]を読んでいて…

『性別違和症?』


DMS(米国精神医学会の診断基準)や
IDC(世界保健機関WHOの診断基準)が改定されるのにともない
日本語での名称も変わるとされています。

一般の人が症状として用いるのには‘性別違和’で
医師が疾患(病名)として用いるのには‘性別違和症’と使い分けら
れるようになるのでしょうか?。
‘自閉的’/‘自閉症’や
‘うつ状態’/‘うつ病’というような使い分けもありますし。
でも北関東では‘性同一性なんとか’まで分かってきた人がいるよ
うな状態なのですが…。

わたしが通った高校では制服が苦痛で学習成績に影響が出るような
状態でも、「何考えているのか分からない」と言われそして
「国立は無理だ」という宣告が。
その後私立大学に進学して、大学生のとき診断基準を知ったとき
「体の性別と心の性別が違うなんてかわいそう。」それから
「日本じゃバービー人形っていうよりもリカちゃん人形だよね。」
と思う女の人のイメージが浮かんで来ました。


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※2002年発行の本では
 gender dysphoriaは性別違和症候群と訳されています。
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