今年の紅白歌合戦の最初の曲(オープニングの次)は「LOVEマシ ーン」でした。つんくから阿久 愁へ?。 LOVEマシーンが登場したころは不況の時期で「明るい未来へ就職希望」のように世相が歌詞に反映されています 。そのころから雇用の形態が変わってきてとにかく就職という希望 はかなうようにはなってきたのですが…。 「希望は、戦争。」と雑誌「論座」で述べた 赤木 智弘さんの著書「若者を見殺しにする国」[ ]を今日手に 入れることが出来ました。これで正月休みに読める・・・ (この本の7ページ目にしもつかれが出てきます)。 12月の後半は繁忙期で仕事が忙しいなか体の具合が悪くなってし まい(それはウイルス性胃腸炎という声が)、休むような状態で月 曜から金曜までそして派遣先が休みの土曜は別のところへ休まず出 勤しました。 同僚はもっとすごくて12月17日から29日まで13連勤をこなしてい ました。派遣先の正社員が体の具合が悪くて休んだ日には代わりの 業務をこなしていました。東京の親戚を訪問するのも延期していま した。やっとアメ横で買い物をすることが出来たのでしょうか?。 新年の希望は、浅草寺の初詣で願うのでしょうか?。 街で女の人2人が 「職場に京都が好きで年に2回も …3回も、4回も京都へ行く人がいる」 「また八つ橋がある!」と話しているのが聞こえてきました。 京都や奈良の寺社も多くの初詣の人が訪れます。 この大晦日から元旦もJR西日本・近鉄・奈良交通では深夜運転・終 夜運転を行います。 ● ホームページ「紫野山荘」での運転情報[→] ● goo路線での運転情報[→] それでは良いお年を。
ネット書店の「セブンアンドワイ」[→]で 「この商品を買った人はこちらも買っています。」という表示を 見ます。 それをもじってみました。
このブログを書いた人はこちらも読んでいます。 |
○「ブログAtoZ …栃木、佐野、足利の旅その2」[→]
[本文]… 「丸山真男をひっぱたきたい」を書いた赤木氏は佐
野の人らしいが、バイトを探すのも大変な感じ。 …
○「虹の輪くぐり …限界集落に住もう」[→]
[本文]そんなに限界集落のことが心配ならお前が住め。 …
○「Hanju expon expo keskus …東上線に特急ができる。」[→]
[本文]… 関西とかナゴヤで走ってる新快速とほぼ同じヤツ。 …
東京の人が佐野を見るとどう思うでしょうか?。
地理学の理論をみると周縁は中心よりもどうも不利そうです。
限界集落に移り住むメリットとは?。
周縁と中心との距離を縮めてくれそうなのが東武東上線に来年登場
する予定です。
「東武鉄道 …東武東上線に新ライナー登場」[PDFファイル→]
小田急電鉄の地下鉄直通特急とはまた…。
昨年冬のNHKスペシャル「ワーキングプアII」の放送からそろそ ろ1年になろうとしています。 何か動きがあるかも知れないと思っていたらありました。 ○「ワーキングプアI&II」アンコール放送 2007年12月10日22:00~23:28、NHK総合テレビで放送 番組案内[→] 動画予告[asxファイル→] ○ 続編となる「ワーキングプアⅢ」も12月16日に放送される予定 です。 ------------------------------ 続編でワーキングプア問題の解決策が示されるのでしょうか?。 もっとも貧困の基準が下がればプアとはいえなくなくなったりする のですが。 それを示唆させるようなのをウェブニュースから ● <生活保護引き下げ>受給者、悲鳴と不安[→] これは単に受給者の受給額が減るだけの問題ではありません。 住民税・年金保険料・健康保険料の免除基準にも関わってきま すし賃金や年金の額にも影響を及ぼすかも知れません。 生活保護未満の収入で働くワーキングプアは減っても、 1時間あたり数百円で働くワーキングプアは増えるかも。 ┌───────────────────────────────────┐ |このニュースについては | |ブログ「日々狂簡 …厚労省、生活保護基準の引き下げを容認する報告書」 | |[→]でも取り上げられています。 | └───────────────────────────────────┘ ● 福祉灯油:急騰受け市町村、導入急増 道、助成条件緩和[→] 収入は上がらなくても物価のほうは上がっています。 北関東はこたつだから北海道も…とは。 犬はあたため、鴨はあったかいところに来ています。 ● 女性救った“湯たんぽ”老犬、無事飼い主の家に[→] ● 肥満のカモ、北へ帰れないカモ? 都が対策[→]
12月に入って仕事の量が増えてきているのですが、 今日は定時で帰れました。 それで帰りに本屋さんに寄ったら、 「赤木 智弘さんがホームページでこれまで書いてきたことをプリ ントアウトして読んだ」という文章を見つけました。 紙にはまた違うメリットがあるのでしょう。 ケータイ小説も ★ 魔法のiらんどからは「泡姫」が ★ CROOZ!ブログからは「彼氏争奪戦」が書籍化されたようです。 小説イコール本という認識ではない人が増えていくのかも知れませ ん。 ------------------------------ この前の日曜日、栃木県小山市のイズミヤ6階で 「なつかしの駄菓子屋さん」という催事をやっていたので、以前見 かけたようなのを買ってみました。 ◆ 「どんどん焼」(菓道[茨城県]製) ◆ 「よっちゃんいか」(よっちゃん食品工業[山梨県]製) ◆ 「こんがりラスク」(三河屋ベーカリー[愛知県]製) ◆ 「ヤングドーナツ」(宮田製菓[岐阜県]製) ------------------------------ 小山市の隣の茨城県筑西市はというとサティが撤退してしまった のですが、そのサティ跡の6階でもこの前の週末に催し物が行われ たようです。 ■ 「第4回 筑西市民病院学会」 講演:誰が日本の医療を殺すのか 医療崩壊阻止の処方箋 講師:本田 宏(済生会栗橋病院副院長) 場所:スピカ6階コミュニティプラザ 日時:2007年12月1日12時30分~17時15分
現在発売中の雑誌「SPA!」(2007年12月4日号)[→]のエッジな人 々で赤木 智弘さんが取り上げられていました。 栃木県佐野市のイオン佐野新都市ショッピングセンターと佐野プレ ミアム・アウトレットのあいだで赤木さんを撮った写真も載ってい ます。 その記事の中で赤木さんは正社員との格差についても触れています が…。 わたしはしばらく前、佐野工業団地にある企業に派遣されていま した。 非正社員でありながら1日10時間働かされていました。土曜日はも ちろんカレンダーで3連休のときはそのうちの2日は出勤でした。 正社員は1日12時間以上仕事に従事しているようで、「さすがにこ この正社員にはなりたくない」というのが率直なところです。 赤木さんの名前が大きく知られるきっかけとなった 雑誌「論座」(2007年1月号)の文章 『「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。』 を読み返してみました。 この文章が出た後…戦争ではなく論争が起こりました。 タイトルを見るといかにも戦争を希望しているみたいですが、 文章の結びのほうには 「・・・ それでもやはり見ず知らずの他人であっても、 我々を見下す連中であっても、 彼らが戦争に苦しむさまを見たくはない。 だからこうして訴えている。 私を戦争に向かわせないでほしいと。 ・・・」 とあります。 ▲ 「ビーグル犬の散歩は梨畑を通って」(2007年12月2日撮影) 家の前の道はセンターラインがありませんが、抜け道になって いて道のはじすれすれを多くのクルマが通ります。 なのでその道には出ないで裏手の梨畑を通って犬の散歩に行き ます。 梨の落ち葉をかき分けるようにビーグル犬が走っています。 クルマ社会の問題点については赤木さんも言及しています。 モータリゼーションの進んだ北関東に住み、失われた世代 というわたしと共通する部分がある 赤木さんのホームページ「深夜のシマネコ」はこちら[→] になります。