みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

地域も人もつなぐ

2014年04月06日 | Weblog
きのう、テレビで三陸鉄道南リアス線の全線再開について報じられ
ているのを見たら、各所で祝福している人々の姿が映っていたので
沿線住民のマイレール意識はまだ健在だと感じました。

今日の夕方も
日本テレビ「真相報道バンキシャ!」─きょう復活!三陸鉄道
TBS「Nスタ」-震災から3年・・・・三陸鉄道が完全復活
フジテレビ「FNNスーパーニュース」─北リアス線
テレビ朝日「ANNスーパーJチャンネル」─三陸鉄道全線開通
と在京のテレビ局でも取り上げられています。

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雑誌では
「週刊ポスト(4月18日号)」[公式サイト→]
‘電車にベビーカー 正義はどっちだ!?’という記事が掲載されて
います。
鉄道のバリアフリー化が進んで以前よりも
車いす・ベビーカー・手押し車での利用がしやすくなっています
がそれによる摩擦も起こってきているようです。
不満を持っている乗客もいるようですが、
子どもが生まれてこなくては鉄道の利用者は減ってしまいます。
親が子どもをクルマに乗せて行っても鉄道の利用者は減ります。

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発車時刻まで待つことも、座れなくて立つことも、駅から歩く
ともクルマならありません

親にクルマに乗せて行ってもらっている子どもは
大人になるとなおさらどこへ行くにもクルマになります。
そして街なかや駅前よりもクルマで行きやすくクルマを停めやすい
ロードサイドを好みます。

インターパーク宇都宮南

「クルマでの行きやすさクルマの停めやすさを求めて」


そして街は少子化過疎化(人口流出)に空洞化が加わって
寂れていきます。


いばらき県西若者サポートステーションの東

「東京から数十kmの関東平野では」(茨城県筑西市内)

  田んぼや畑や林が広がっています。
  不登校や中退も引きこもりにつながってしまいそうでためらわ
  れました(苦笑)。
  わたし(みれい)は思春期の前から悩みを抱えていましたが
  田んぼや畑や林には相談出来なかったので
  想像上の相談機関のイメージが浮かんで来ました。


では進学実績の高い(と読売新聞に書いてあった)
宮古高がある宮古市(岩手県)はどうでしょう。
コンパクトシティとして復興して地域内や他の地域から人が集まる
のでしょうか?、それとも市街地が拡散していくのでしょうか?。


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週刊ダイヤモンドの記事[→]
みやこ若者サポートステーション[→]
ポランの広場[→]


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