ハイエースバン ついにさよなら

昨日朝、千葉南警察より電話。
またバーで問題でも起きたのかぁ、と少し憂鬱になりながら
電話に出ると昨年８月に盗られた車の件で、と。


でてきたのっ?!


「窃盗団が捕まりました。」


んで？んで？オレの車は？


「え～バラバラで海外へ～」

んじゃ、損害賠償できるの？

「数百台という単位なんでぇ～」

な・き・ね・い・り？

「まぁ～普通そういうことでぇ～」

犯人のハセベミチヒロ！　死ね！

盗難事件からちょうど１年きっかり。忘れかけてた。
むしろ聞きたくなかったよ。保険も入ってなかったし、中には
コツコツ集めたSnowPeekのキャンプ道具。ヘルメットなどのバイク用品。
CD100枚分入ったHDDナビ。CD。身の回り品特約は入っていたので
３０万円分は回収が可能だったのだが、思い出すのもシャクに障るので
請求しなかった。
もう記憶から完全に抹殺していたのに。

しかし何より一番むかつくのはこんなクサレ外道でも海外を相手に商売していた
ちゅうこと。
国内の官憲の目をくぐり抜け、海外の法が未整備な地域を選択して輸出する。
いくつものセキュリティホールをくぐり抜けて商売を成立させる。
何か次の仕事のモティべーションが上がってきたぞ。
こんな外道に出来てオレに出来ない訳無い。

いや、窃盗じゃないですよ。

盗まれた物はしゃーない。用心が足りなかったのだ。ま、プロ相手だから
どうしようもないんだけど。
物盗りに斬られてから「後ろからとは卑怯なり」って言ってもしょうがない。

オレももっと用心深く、そして貪欲にならねば。