思い起こせば1年たちました。
森・川・海MANABIネットワークシステムの設立準備委員会がスタートして早一年。
皆さんの声を繁栄したことを提言しようと模索し、何もできないでおりました。
あっという間の1年でした。
でも何もしなかったわけではなく、ひたすら分析を行っていました。
1年を経過して思いは変わりません。
それは,全体がサーモンランド宮古であること、その一言に尽きます。
そして個々の活動がサーモンランド宮古を介してつながっていること。
まだその意識があるかどうか。おそらく,いまだある人が少ないのではないでしょうか。
もっと大切なことは、サーモンランド宮古とは何かということです。
サーモンランド宮古とは何でしょうか?
1森川海のつながり
2河川の清冽さ
3魚類の種類、生息場所
4森林の豊かさ
5全体がかつて海底であったこと。
6地層の観察ポイントの豊富さ
7土壌の豊かさ
8アユの美味しさの理由
9牡蠣の美味しさの理由
10「閉伊川」が日本最大級,東日本の清流といえる理由
などなど様々なサーモンランド宮古の特徴があります。
このような特徴を繋がりとしてのサーモンランド宮古を理解する機会を増やすこと。
観光客だけでなく、宮古市民が触れることができる仕組みを作ること。
その仕組み作り(MANABIの仕組み)を考えるための会議をこれから1年間かけて行っていきたいと思っております。
その成果は、森・川・海MANABIネットワークシステムにお集まり頂いた方々とも共有していきたいと思います。