Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

ボストンアクアリウム を訪問して

2011-07-15 | 水圏環境教育

職員数は250人エデュケーターは60人でそのうち30人がフルタイムである。研究者は20人、飼育係は30人である。ボストンアクアリウムは1969年に設立されたアメリカで最初のアクアリユウムでありファーザーアクアリウムであるという。1年間に120万人の訪問があり数はステディである。教育理論としてはexperiential learning, inquiry learning, hands on activity, を用いている。

日本の水族館の多くは教育者(普及係)と飼育係が兼務であったり、飼育係が2-3年間教育普及係を担当するという現状とは全く異なる。日本では、水族館ツアーとしてヘッドホンをかけ1時間の説明を聞く教育活動があると説明すると、日本ではこの水族館とは全く反対のことをやっているのですね、と語っていた。

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