持続可能性のある社会を目指すときに,ある事業が,誰のためのものであるのか,どの位の期間で効力を発揮するのか,どんな特徴があるのか,を明確にする必要がある。今現在進んでいる工事はこれらにあてはめるとあまりにも枠が狭いように思う。自分の立場のことだけでなく,様々な関係者の意見を取り入れて,そして今のことではなくもっと千年,二千年単位でさらにその場所だけのことだけでなく幅の広い範囲(森川海全体で)で取り組む必要がある。その視点を忘れずに持ち続ければ,間違いないと確信します。予算も削られて財政が厳しいのです。法律上,合意形成が不十分であれば工事できません。