Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

食べ物のイノベーションは可能か。

2016-10-16 | 水圏環境教育


アメリカから帰国した。日本に戻ってます考えることは、必ず決まって美味しい食べ物のこと。かのノーベル受賞者もあるインタビューで日本の食べ物のことを話していた。確かに、アメリカはノーベル賞受賞者数ではトップであるが、残念なことに食べ物は決してトップとは言えない。
その理由は、いろいろあるだろうが、歴史性にあると思っている。歴史と食べ物に関係があるのか、と思う人もいるかもしれないが、、実は大いに関係する。歴史性を大事にすることは、自然を大事にすることであり、また、そのことによって、多様性を大事にすることである。日本の食べ物の多様性は地域固有の自然の姿を映し出したものである。

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