「課題研究」の大きなテーマは「共生と循環」。自然と人間がどのように関わりを持てば、持続的な社会を構築できるか、その中で、食料としての水産資源の位置づけやあり方はどうあるべきか、さらにどのようにして環境を保全していくか。近年、サケの輸入は100万トンを超え、国内漁獲量を上回るようになり、日本国内は輸入サケであふれている。サケばかりではない。水産物の大半は輸入である。はたしてこのままでいいだろうか?もっと地域の水産物を有効に活用していかなければならないので
はないだろうか?そのためにはどうしたらいいか?
その答えとして、私たちは地元河川に注目し、水産資源の有効利用のためのブランド化のための基礎的研究に着手した。昨年度に引き続き、閉伊川ブランド「モクズガニ」の資源増大のための基礎的研究。他の地方での取り組みを参考にさせていただき、推進していきたいと考えている。写真は昼休み、M君らの胃袋に入った実に美味なカニミソ(DSC-T7のスポットモードにて撮影)。「これはぜったいいける。」M君談。閉伊川ワカサギも12度を超え、遡上が活発になっています。
はないだろうか?そのためにはどうしたらいいか?
その答えとして、私たちは地元河川に注目し、水産資源の有効利用のためのブランド化のための基礎的研究に着手した。昨年度に引き続き、閉伊川ブランド「モクズガニ」の資源増大のための基礎的研究。他の地方での取り組みを参考にさせていただき、推進していきたいと考えている。写真は昼休み、M君らの胃袋に入った実に美味なカニミソ(DSC-T7のスポットモードにて撮影)。「これはぜったいいける。」M君談。閉伊川ワカサギも12度を超え、遡上が活発になっています。