連休に入る少し前の夜、食事のために待ち合わせたのは、私には不似合いで気恥ずかしくなるような、
こんな場所でした。
たとえどんなに冷たい雨に濡れようと、たとえどんなに深い闇に包まれようと、輝いている。
この電飾は、そんなことを教えてくれているのかも知れません。
それにしても、建物に取り付けられた電飾が、通州、広く北京の変化、そして流される様々な
情報に遅れまい、追いつこう、あるいは、我を忘れて踊り踊らされ、あたふたしている人のように
見えてしまいます。こうなると、いつまでも満たされることのない、イルミネーション・ラブ。
国慶節。
楽しい連休をおすごし下さい。