この日は、カラダが溶けてしまいそうな暑さだったのですが、地安門大街での用事も無事にすみ、
その足で煙袋斜街に行ってきました。
ここは観光スポットのひとつということで、おしゃれな雑貨店にカフェなども多く、地方からの
中国人観光客をはじめ、外国からのお客さんや多くの若者たちが訪れます。
この日は、昼食時間も近かったためか、通行人も割と少なく、幸いのんびりと歩くことが出来ました。
普段は一軒一軒のぞいてみるだけでも楽しいお店ばかり。でも、この日は暑さ負けして、
カメラのシャッターを切る回数も減ってしまいました。ですから今回はとくにお店の紹介もありません。
そんな中で、露天商のお兄さんの笑顔に救われた思いです。
広福観という道教のお寺です。
物売りのお兄さんの笑顔のお蔭でやっと暑さも半減、と思ったのも束の間。
・・・・・うぅー、あつい、暑い、熱い。
途中で買ったアイスクリームも、ご覧の通り。
こんな可愛らしいものが。
ここは「大清郵政信櫃」。
内部。
荷物を運ぶ駱駝隊と旧北京東駅との組み合わせがおもしろく、ついつい絵葉書を買って
しまいました。
清末にできた旧北京東駅の正式な名称は「京奉鉄路正陽門東車站」で、北京と奉天(現在の瀋陽)
とを結ぶ鉄道の起点。1950年代の終わりごろに現在の北京駅ができ、その使命を終えました。
その後、鉄道労働者クラブ、「老車站商場」(ショッピングセンター)となり、現在は「中国鉄道
博物館(正陽門館)」として活躍中。
ここからほんの少し戻り、前海に通じる道を抜け、前海沿いの「慶雲楼飯荘」にやってきました。
時代の流れでしょうか、およそ一年前とは違い、お店の一階部分が三分割されていました。
お店の出入口が他の二店舗にはさまれた格好です。
それはそうと、お客さんでいっぱいだったのですが、幸運にも二階の窓側に座ることが出来、
窓ガラス越しにこんな景色を眺めながら簡単な食事が出来ました。
メニューも従来のものに新しいものが加わっています。
今回は、新しいメニューからベトナム風野菜カレーとやはりベトナム風チャーハン(?)の
二品を選んでみました。
二品とも、わたしにはもったいないくらいに美味しかった。
そうして食後。
今度は、屋上からの美味な風景を堪能です。
まずは、眼下を走る煙袋斜街。
お次は、鼓楼様と鐘楼様。
手前が鼓楼様で奥が鐘楼様。
いつ拝見しても凛々しい鐘楼様のお姿にすっかり暑さを忘れることが出来ました。感動。
そして、前海。
昼食の時間帯なので舟遊びをしている人はおらず、前海沿いを歩いている人の姿もまばらでした。
先にも書きましたが、当日はカラダが溶けてしまいそうな暑さでした。
しかし、そんな暑さの中にあっても水辺はあくまで涼しげで、穏やかな
時間が流れていました。
夏は水辺で昼食を。
夏は やっぱり これでしょ!!
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その足で煙袋斜街に行ってきました。
ここは観光スポットのひとつということで、おしゃれな雑貨店にカフェなども多く、地方からの
中国人観光客をはじめ、外国からのお客さんや多くの若者たちが訪れます。
この日は、昼食時間も近かったためか、通行人も割と少なく、幸いのんびりと歩くことが出来ました。
普段は一軒一軒のぞいてみるだけでも楽しいお店ばかり。でも、この日は暑さ負けして、
カメラのシャッターを切る回数も減ってしまいました。ですから今回はとくにお店の紹介もありません。
そんな中で、露天商のお兄さんの笑顔に救われた思いです。
広福観という道教のお寺です。
物売りのお兄さんの笑顔のお蔭でやっと暑さも半減、と思ったのも束の間。
・・・・・うぅー、あつい、暑い、熱い。
途中で買ったアイスクリームも、ご覧の通り。
こんな可愛らしいものが。
ここは「大清郵政信櫃」。
内部。
荷物を運ぶ駱駝隊と旧北京東駅との組み合わせがおもしろく、ついつい絵葉書を買って
しまいました。
清末にできた旧北京東駅の正式な名称は「京奉鉄路正陽門東車站」で、北京と奉天(現在の瀋陽)
とを結ぶ鉄道の起点。1950年代の終わりごろに現在の北京駅ができ、その使命を終えました。
その後、鉄道労働者クラブ、「老車站商場」(ショッピングセンター)となり、現在は「中国鉄道
博物館(正陽門館)」として活躍中。
ここからほんの少し戻り、前海に通じる道を抜け、前海沿いの「慶雲楼飯荘」にやってきました。
時代の流れでしょうか、およそ一年前とは違い、お店の一階部分が三分割されていました。
お店の出入口が他の二店舗にはさまれた格好です。
それはそうと、お客さんでいっぱいだったのですが、幸運にも二階の窓側に座ることが出来、
窓ガラス越しにこんな景色を眺めながら簡単な食事が出来ました。
メニューも従来のものに新しいものが加わっています。
今回は、新しいメニューからベトナム風野菜カレーとやはりベトナム風チャーハン(?)の
二品を選んでみました。
二品とも、わたしにはもったいないくらいに美味しかった。
そうして食後。
今度は、屋上からの美味な風景を堪能です。
まずは、眼下を走る煙袋斜街。
お次は、鼓楼様と鐘楼様。
手前が鼓楼様で奥が鐘楼様。
いつ拝見しても凛々しい鐘楼様のお姿にすっかり暑さを忘れることが出来ました。感動。
そして、前海。
昼食の時間帯なので舟遊びをしている人はおらず、前海沿いを歩いている人の姿もまばらでした。
先にも書きましたが、当日はカラダが溶けてしまいそうな暑さでした。
しかし、そんな暑さの中にあっても水辺はあくまで涼しげで、穏やかな
時間が流れていました。
夏は水辺で昼食を。
夏は やっぱり これでしょ!!
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