好天気になって見学日和です。
手稲郷土史研究会の皆さん方が来てくれました。
北黄金貝塚での滞在予定時間は、10時30分~11時30分の1時間でしたので発掘現場も十分見られると思っていましたが、実際の滞在時間は、短くなっていました。
40人というので、二つに分かれて、発掘現場見学グループと北黄金貝塚見学グループに分かれました。
ここには、3回目という方もおられて是非発掘現場に行こうという方もいました。
発掘現場も丁度作業をしていて青野学芸員がおられたので説明をしてもらいました。
持ち時間が短く、もっと、時間があれば良かったと思われた方もおられたでしょう。
貝塚の底に「シカ」の頭骨がいくつかあります。3個でしょうか。
特別な場所のようです。シカの「オクリ」場だったかも知れません。
この下に何かあるかもしれません。
結局、北黄金貝塚の方の見学は、このグループはできなかったのですが、本物の貝塚を見学できて良かったという声がありました。10月いっぱいは発掘していると思いますので、機会があれば立ち寄って下さい。この会の皆さんは、見学場所について、事前に研修しておられるように感じました。
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