縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「札刈遺跡」「北の縄文」03

2019年04月26日 | 土器
札苅遺跡
「木古内(きこない)町 札苅(さつかり)遺跡は津軽海峡に面した海岸近くにあり、 縄文晩期のお墓が数多く発見されています。
発見された60を数えるお墓は、一定の場所に集中する傾向にあり、繰り返して造られた集団墓地であったようです。また、この半数以上のお墓の中から、副葬品として土器や石器などが多数出土しています。」と解説されています。

この土器に丸く剥げたところは意識して作られたと想像できます。
右上の皿状には、土器が剥げたdところは、お墓を表すための印と感じます。
左の注口土器ですが、祭祀用に使用する物と思います。よく見ると丸いブツブツが見られます。
お墓かお墓群だと感じます。
「お墓」は土器表面をはがす。
  縄文楽 浄山
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