縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

06佐賀(編み物)

2022年12月13日 | おらの土器

解説文

「縄文時代早期、約8000年前の国内最古の湿地性貝塚である佐賀市の東名(ひがしみょう)遺跡が注目を集めている。精巧な技術を駆使した740点もの編みかごなど当時の生活水準の高さを示す最古級遺物が次々に見つかった。縄文時代の貝塚や遺跡というと東日本を連想しがちだが、東名で集落と貝塚、貯蔵施設がセットで出土したことで、より詳細に生活実態が判明、縄文時代早期のイメージを一新する契機となった。」以上は解説文より

網籠がそのまま出土している。8000年前のそのままである。

思うこと

この籠を見てひらめいたことがあります。

この入れ物は小魚を入れるビクと考える。有明海のムツゴロウを入れたかもしれない。

ビクに入れたまま海水に付け泥を吐かせてから調理したと考える

飛躍した想像でしょう!

縄文楽 浄山

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