縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

つがる縄文の会

2010年09月13日 | 北黄金貝塚公園
世界遺産を目指して、南北海道と北東北地方の15の遺跡が「円筒土器文化圏」という事で啓蒙活動をしています。まず、お互いが遺跡を知るということが大切で、青森県の「つがる市(亀ヶ岡遺跡 田小屋野貝塚がある)」の「つがる縄文の会」の皆さんが来てくれました。道南の遺跡を巡って帰るそうです。


ここでは、現在発掘作業をしている北黄金2遺跡の「貝塚とシカの頭骨」や「ベンガラのまかれたお墓?」なども見学しました。

帰りに「北黄金貝塚」の丘に登ってもらって、 駒ヶ岳や海の見える景色を見てもらいました。

ところで、北黄金貝塚で、ベンケイ貝の貝輪を付けた人骨が発掘されていますが、この貝輪は、つがる市の田小屋野貝塚で制作されたものかも知れません。縄文時代の話です。

 

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