縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「深鉢土器」は富士山 2

2019年03月14日 | 土器
富士山は信仰の山
伏流水は、命の水として尊ばれたにちがいない。

ふもとでは、川や沼などを生活の糧として利用していたと思う。

記号を解く(無謀とも思える)

♢波状の紋様は、雨=水=川岸 とする

♢川岸に波線が二本引かれている。
この解釈だが、川(流れは斜線で緩やか)の水が生活地に入らないように工事をしたのかも知れないと仮設を立てる。

♢生活地を囲むように、川(直線で流れが早い)が流れている。用水路のようだ?

♢川の水の出入口と思う2ヶ所にÚ字の印がある。本当かどうか疑問もあるだろう。

♢用水路と思う川(流れが早い)に囲まれた中央の大地は、生活空間で住居なども考えられる。

♢富士山を眺め、富士山の水を使ことに住み着く意味を感じていたとも思える。

他の富士山土器と思う出土品を調べてみよう。
富士山を模した土器があったことが収穫だった。

   縄文楽 浄山
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