有珠山が噴火?
縄文中期の土器です。
土器に色々な模様が描かれています。模様を見ながらイメージを高く持って解決するようにしたいものです。
・土器の口縁の突起は「有珠山」で「オガリ山」としました。頂上が広がって平らになっているのは、幅が広く隆起しているという事でしょう。
・二つの穴があり、穴が離れていますので「時間差」のある意味と解釈して長い日数の間、活動しているという意味にしました。
・「噴火口」は、ここから泥流と思う物が流れ出ている様です。
・口縁の山型の連続は「振動」として 地殻変動の波を表現しています。
・「泥流」等は「噴火」に付き添った考えです。
土器の観察で、細部まで納得いく解決策が望めないのが事実です。
・「二つの穴」の意味が確定しない。
・「噴火口」としたが、他の解釈があるかもしれない。
一つ一つの部位に意味のある事を忘れないで考察するつもりです。
縄文楽 浄山
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