1、はじめに
苫小牧市美術博物館
クマ意匠土器
苫小牧市植苗のタプコプ遺跡から出土したクマ意匠付浅鉢形土器です。
約2千年前の墓の副葬品です。
2、土器の解読
器形が丸底の浅鉢です。地形は浅い海か湖沼が生活環境だと思います。
クマ意匠が気になりますが地形を調べてみました。
遺跡の名前が「タプコプ」なのでアイヌ語では、「ぽこんと盛り上がったような丘」 という意味があります。
浅い海の中にポツンと 高くなった台地があるということです。この 意匠は、台地を表していると思います。
意匠部分は何か意味があるように思えますが解読できません。課題です。
3、終わりに
意匠部分は何を表現しているか理解できませんが意味のあることを創造したと思いますと思います。何でしょうか?
縄文楽 浄山
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます