縄文の女神はすごく 立派に見える。
前回とダブって記述してる部分もある。
動物像は「モグラ」である。
その理由として
冠を かぶっている頭は、モグラの頭を保護しているように見える。
前足が尖って強そうに作ってある 。後ろ足はより大きい。
乳房と思われるのはモグラの手(前足)である。
中央縦の線は、二本あり「生き水」「月の水」の通路であり、
レトリック構造を表す。
後から見てみよう。
画面が小さいが、
頭の皿は、「月の水」を入れるもの
頂上の二つの穴があり、願を発するのと願を聞く穴と考える。
(アイヌのイクパスイを参照)
下にも小さい穴がある。生き水や月の水を取り入れ体内に送りこむ仕組みと思う。
腹部の上が四角で下が逆三角は、宿す場である。
前後と横向きの画像を載せることができた。
まだまだ、文様など読み取りに課題もある。
安産の願を強く感じる。
縄文楽 浄山
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