縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「北古代07」(深川市納内6丁目遺跡)

2019年07月23日 | 土器
深川市納内6丁目遺跡土器です。
縄文早期の土器です。本の写真を使わせてもらっています。

一部を大きくして見ると「縄」が使われてることが分かります。
縄の短いのを押し付けるようにして施文しているようです。
縄文土器のように回転させていないようです。
「縄目」 「水」と思いたいものです。流れも目立たないので湿原と言えそう。
上の画像が小さいので、大きく載せました。
「湿地帯」で「川」(※三本線は河川 二本線は道)も流れています。
「縄目」を押し付けて使用しているのです。
意図して回転させないで押し付けたのか意味があると思われます。
※ 「流れがない」 「小さい川」 「湿地」などなど
縄文楽 浄山



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