縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「縄文ドキッ29」(環状集落)

2019年10月22日 | 土器
「公益財団法人 群馬県埋蔵文化財調査事業団|群馬の遺跡・出土品「埋文ギャラリー」縄文土器と説明があります。
「〇状の跡」が固まって土器面についています。

下記のような説明文がありました。

「道訓前遺跡は⾚城⼭麓の緩やかに南⻄に伸びる台地(標⾼320メートルから330メートル)に⽴地しています。 発掘調査により本遺跡が縄⽂時代中期中葉から後葉にかけての⼤規模な環状集落であることが判明しました。」
大規模な環状集落のことばでヒントが見つかったようですが、不明な点もまだあります。
「家」とありますが、廃墟跡ともとれます。
「雲」は、高い山の主峰が四方に高くそびえているように感じます。天空に願いが届くようにという事だと思います。

この土器の願いは何かが不明です。
課題部分の一部をお知らせします。

今後も訂正や付け加える所が多々ありそうです。

縄文楽 浄山

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