いつもは雪が積もっているはずの丘にこの冬は雪の丘とは言えない。
縄文人もどこかに消えている。
冬の家にこもっているのかもしれない。
いつもは雪の丘に動物の足跡が数多く見られるが、この冬は、足跡は少ないように思えた。
雪が少ないので、足跡が見つけることが出来なかったのかもしれない。
この丘の住人は、冬の家がどこかにあり移っていったのだろう?
入り口も閉まっているし、煙も家から出ていない。
ヤナギの芽が膨らむこえおに、丘の住人も帰ってくるだろう。
あと二回ほど満月を迎えたころには、家から煙が出ているだろう。
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