秋田県の縄文土器でこのような異形土器が見つかりました。
秋田県の異形の土器のひとつです。 このような場所はどこかにあるはずですし 縄文人が見ていた風景です。
近くに「寒風山」がありました。
「寒風山」は約2万年前に噴火活動を繰り返して形成された火山でした。
「3つの噴火口」の一つ「板場の台」は火山地形を一望できるスポットで、「溶岩じわ」「溶岩堤防」といった火山地形を見ることができます。
また、巨大な岩が積み重なった「鬼の隠里」も寒風山の見所の一つです。
このようにいわれている場所ですが縄文時代から異様な雰囲気があったのでしょう。
この土器の人化した姿は現在の鬼とも通じるように感じます。
鬼の「なまはげ」は、秋田県・男鹿市に伝わる伝統行事です。
土器との照合など細部について適応するかは不明です。確めていません。
見たことを器形にしたりデホルムしたりしてデザインして作り上げることに驚きます。
縄文楽 浄山
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