北黄金貝塚公園の土器です。湧き水の流れ(川)と思う個所に色がついているように見えます。
下から蛍光灯の光が照らしていることが原因だとしていましたが、この土器はどのように見えるでしょう。
土器に色が塗られている様に思います。
はっきりとした色が見られます。
これは「ヒスイ」の色であり「命の再生」を願っていると考えられます。この水もその意味を含んだ「命の水」としていたのでしょうか。
「ヒスイ」の色(ミドリ)に見習って、このような色にしたのでしょうか。
水場の祭祀場には、使い終えた石器などがゴロゴロと置かれています。石器類を供養した所と説明しています。
謎のある土器です。
土器をよく見ることによって「縄文人の意識や文化」が想像できるように感じます。
また、その地域の土器には、その地域の環境や文化が彩られている気がします。
「縄文土器を理解して縄文文化を語ろう」
縄文楽 浄山
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