土器は三内丸山遺跡の出土品です
1、はじめに
三内丸山遺跡の「六本柱」にも意味があるものと思っています。それに、なぜ、柱を何本も建てるのか、これにも意味があるはずです。
2、「六本柱の謎」(仮説の仮説か?)
土器の黄色い「楕円形」の所と右の「縄文の心」に両手を合わせた姿が合致するように感じました。
真脇遺跡の柱を思い出し比べることにしました。
環状木柱列の写真がありますが、夕日の沈む方と関係しているのです。指の先端から太陽が沈むと思われます。
手を合わせた形を思い浮かべます。指は10本ありますが柱は何本あるのでしょうか?
イメージだけのことで、証拠も資料もありません。縄文土器の口縁の「V 字部分」と夕日の沈むのに関係していると思います。真脇遺跡の「木柱列」と「六本柱」が相似ているのです。手を合わせている姿に見えます。
3、おわりに
「縄文楽」はイメージを働かせて数多く解釈することによって確定していくことにあります。
少しづつひもを解くうちに納得いく解決策が生まれることを願っています。
縄文土器の解明が急がれます。「縄文の心」は「両手の法則」といえる。
縄文楽 浄山(北黄金貝塚公園ボランティアガイド 小倉定一)