毎年、この森に二羽のカケスがやってくる。三羽かも知れないが、いつもこの木に止まって見ている。
デジカメで手持ちなので拡大も限度があるが、カケスだと記録はできた。
縄文の丘の草木、生き物などを記録しておくのも楽しみにしている。
カメラの超望遠でもついたのがあればよいのだが、そこまで、欲は出すまい。
客もポツンポツンだが来てくれる。時期が早いし賑やかではないが、団体が来るようになると、ガイドの出番の割り振りを係は大変である。それでも、毎年、時間が解決している。
ガイド料金は無料で奉仕の心で行っている。今日、有珠町に住んでいる方が来られて熱心に見学しておられた。遺跡に関する資料も買ってくれた。このような人に話しかけたらよいものか、うるさがられるのか戸惑うことがある。控え気味に話して終えたが、帰り際に礼をいって帰られた。
質問でもしてくれば話しやすいが一方的に話すのも迷惑かもしれない。
キクザキイチゲが咲き出した。丘にも人の声が聞こえるようになるのも間近か!
一人で学ぶのもよし、聞いて知るのも良し。
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