縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

北海道庁の展示品02

2019年04月28日 | 土器
再度、読みを深めるつもりで読み込む。
②の部分
◇火山泥流とした。 噴火口から流れ出ている。
◇道ですが、泥流と同じような印だが、区別がつくかだ。泥流の方が「薄めに」見える
◇道の黄色の丸は、よく見ると「海に降りる道」とも読める。
◇火山泥流の所は把手になっているようだ。把手は「ここから見えないが遠くにある」
 (火山が見えないところにある)
①の部分です
◇「円」は、ここから見えない遠くあることを現している。
◇「泥流」と「道」との区別がつかない。口縁からのぞいているのは「泥流」が適当かな?
◇樹木は■のところ

③④
◇泥流が海まで来ている
◇縁にあるのは「道」でなく「泥流」と考えた方がよい。

土器は、非常に大切な情報源だと認識してもらいたい
◇土器片でもあっても、情報を少しは読み取れるかもしれない。
◇土器の形も「円筒形」で「海の深さ」を環境としてつくっている。
◇どれだけ苦労して自然に感謝するために紋様をつけ、形にしたかだ。

土器紋様を少しでも読み取れるようになって、土器のすばらしさを認識したい。
  縄文 浄山



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