縄文中期の土器で、東京都あきる野市草花遺跡 出土とある。
「東京湾の干満のある環境での生活」と予想している。
この土器も「繊維土器」といえる。
細い糸で芯を巻いているのが分かる。
これも同じで「細い糸で芯になる物を巻いている」
このような土器も張り付け紋様と思っていたが、迷っている。
細かな粒の粘土で形を修正していると思われる。なめらかな表面になっている。
土器の骨組みは「繊維」(木の皮 茎 イネ科の草など)を使って製作していると考える。
※「カゴ」は作られていた(東名遺跡参照)
カゴに粘土を張って水漏れを防ぎ、焼いて固くしたのが土器と文章では書けるが簡単ではないだろう。
大きな課題である
縄文楽 浄山
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